小学校との交流会
2024.12.17
近隣の小学校が、交流会として年長さんを招待してくれました。
体育館にあがると、「秋のおもちゃランド」と可愛い看板があり、遊ぶコーナーがずらりと並んでいます。
一年生の子どもたちが自分で考え、自分で作ってくれたゲームや玩具だそうです。
店番ももちろん小学生。手を繋いで遊ぶ場に連れて行ってくれるのも小学生。
まだ出会ったばかりなのに、一瞬で仲良くなりとっても嬉しそうな年長さんでした。
久しぶりに再会した卒園児の一年生たちは、幼稚園時代と変わらずとっても可愛くて、一年生になった今は、自分より小さな幼稚園のお友達にとっても優しいお兄さんお姉さんになっていました。
工夫して作られた玩具やゲームにびっくり。
幼稚園の頃から恐竜が大好きだった男の子が作ったゲームは恐竜好きがさらにブラッシュアップされていて、大好きなことを今も探求している想いに溢れていました。
ドングリで作られた迷路は、小学校の休み時間に一つづつ接着剤でくっつけたそうです。
幼稚園の子どもたちが遊んでいる時、くっつけたドングリが取れてしまいました。
「大事に使ってね~」「また取れちゃった~」と笑いながら語り掛けていて、優しさに成長を感じました。
一年生のお兄さんお姉さんが温かく迎えてくれたこの経験が、年長さんが就学するときの心の支えになるはずです。
小学校は楽しい場所なんだ!と、期待を胸に進んで欲しいと思います。
三里小学校の一年生のみなさん、ありがとうございました。