オリンピックを終えて
先週の日曜日は、若葉オリンピックにお越しくださりありがとうございました。
大勢の皆様をお招きして開催することができ、熱気溢れるオリンピックとなりました。
オリンピックでの子どもたちの姿を振り返ると、今でも胸が熱くなります。
大きな舞台に立っているだけでも可愛い年少さんは、ニコニコの笑顔で一生懸命ダンスを披露してくれました。
ご家族の方と離れるのが寂しくて泣いてしまった子もいましたが、泣きながらも最後まで舞台に立ってやり切り、頑張った姿を見せてくれました。
「もういっかい!!!」と叫ぶ子どもたちの掛け声に合わせてテンポを上げて踊るパートがとても可愛くて、年中さんは見ている私たちも楽しくなるようなダンスでした。
「青と夏」を踊った年長さんは、お友達と踊るのが楽しいという喜びが全身から伝わってくる喜びがあふれているダンスを披露してくれました。歌詞にあるように、みんなが主役となり、輝いていました。
4年ぶりに復活した親子競技では、楽しそうに子どもたちと息を合わせるお父さんお母さんの姿がみられました。
ご家族の方が参加してくださったおかげで、子どもたちにとっても何倍も楽しい競技になったようです。
皆様が参加し、子どもたちと一緒に楽しんで頂ける運動会というのも、幼稚園ならではの行事の姿です。
たくさんの笑顔と、お子様に向ける愛情に溢れた温かい空間で、子どもたちがとても嬉しそうだったのが印象的でした。
年長さんのリレーや綱引は真剣勝負で、手に汗握る熱戦でした。
勝って喜ぶ子もいれば、悔しくて涙する子もいました。
転んでもすぐに立ち上がる姿はとてもかっこよく、こういった胸を打たれる姿に出会うのも、真剣勝負だからこそです。
勝ち負けだけでなく、子どもたちの頑張る姿を見ることができて嬉しかったです。
子どもたちの一生懸命、頑張る姿。笑顔…から、私たちも頑張ろう!と、元気と勇気をたくさんもらいました。
子どもたちの今はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
後から振り返ると、今回のオリンピックでみせてくれた成長した姿も懐かしく思えてしまうでしょう。
子どもたちの今の姿を、皆様と一緒に応援し、喜び合うことができて嬉しいオリンピックとなりました。
皆様のご理解とご協力をいただき、無事2023年の若葉オリンピックを終えることができました。
ありがとうございました。