クリス先生
二週に亘って、クリス参観を行いました。
お父さんお母さんが来てくれていることが嬉しくて張り切る子どもたち。
「頑張ってる私を見てくれてる?」と言わんばかりに、チラチラと親さんの姿を確認する子どもたちが可愛かったです。
保護者の方には、普段見ることが出来ないハロークリスの様子を見て頂きました。
クリス先生と子どもたちの息はぴったりで、英語での挨拶や歌がテンポよく展開されていきます。
優しいクリス先生が大好きな子どもたちです。
新しいクラスに馴染めているか不安だったが、お友達と手を繋いでいる姿や、保育を楽しんでいる様子を見ることが出来て安心した、と参観されたお父さんが嬉しい声を聞かせてくださいました。
頑張る子どもたちと保護者の皆様のおかげで、温かい雰囲気に包まれたクリス参観となりました。
参観の中で、クリス先生が子どもたちに英語で質問する場面がありました。
「Mom takes cheese Mom takes cheese」 と音楽が流れ、お買い物をしているお母さんは何を手に取ったのかな?とクリス先生が問いかけると…
「ハイ、ハイ、ハーイ!」と一斉に手を挙げる子どもたち。
大人の私たちでも、人前で自分の意見を発表するのは勇気がいることです。
臆さず自分を発信しようとする子どもたちを、頼もしく感じました。
「自分の意見を人前で、自分の言葉で表現できること」
私たちが子どもたちに願う姿です。
子ども放送局や学研ワクワクタイムも、人前で話す経験を積み重ねることによって、自分に自信を持って欲しいという願いを込めて取り組んでいます。
子どもたちが勇気を振り絞って話すことを、私たち大人が肯定的に受け止めてあげることが大切で、自分の意見を話すことを楽しいと感じて欲しいと思います。
勇気を振り絞って話す子どもたちの真っすぐな表情が大好きです。