わかばのかぜ～園長からのおたより～

9月5日に行われる「若葉オリンピック」に向けて、各年次お遊戯の取り組みを進めています。
今日は、当日の会場であるOKB清流アリーナで練習しました。
隊形移動があったり、体を向ける方向を変えたり、お友達とリズムを合わせて踊るところもあれば、テンポをずらす動きがあったりと、決して簡単ではないお遊戯の課題に向けて、コツコツとひたむきに取り組む子どもたちの姿に、気づけば元気づけられている私がいます。
そして、なにより楽しそうに取り組む子どもたちの姿を嬉しく思います。
小さな体で一生懸命踊り、見るたびに素晴らしくなっていく子どもたちのお遊戯を、お父さんお母さんのような気持ちになり感動しながら見てしまっていた今日のアリーナ練習でした。

お遊戯の完成度を高めていくことは勿論大切ですが、楽しく取り組むことだったり、コツコツ続けることにより出来なかったことが少しづつ出来るようになる喜びを子どもたち自身が感じる経験に繋げることの方が、もしかしたら幼少期において大切なことなのかもしれません。
今年度初めての大きな行事「わかばオリンピック」を、目標に向かってお友達と積み重ねていく楽しさを感じながら、子どもたちと作り上げていきたいと思います。