わかばのかぜ~園長からのおたより~

夏の思い出

2021.07.21

サマーデイキャンプは心に残る1日となりました。中でも、子どもたちの姿が印象的だった様子を、私の目線でご紹介します。

三階ホールに、ちょっと勇気を振り絞る「お化け屋敷」のコーナーを作りました。

お化け屋敷を前に緊張気味の様子。みるみるうちに固い表情に。

勇気を振り絞り、お友達の手を握りながら中に入ります。

お化け屋敷を出て、安心したのもつかの間、一刻も早くこの場から立ち去りたい様子。

お化けがチラッと顔を出すと…「あれ、幼稚園の先生だよね?そうだよね?」と、自分に言い聞かすように聞いてきます。

最初から最後まで可愛い子どもたちでした。

幼稚園のホールに作ったお化け屋敷でも、子どもたちにとっては、とっても異質な空間。夏ならではのドキドキ・ワクワクをお友達と体験し、楽しかった、怖かったと感想は様々でしょうが、心に残る出来事になったのではないでしょうか。

キャンプファイヤーの後、クラス対抗のクイズ大会を行いました。

みんなにとって身近なアニマルランドの生き物たちにまつわる内容のクイズばかりで、子どもたちは大盛り上がり。

朝からの楽しい想いが爆発したかのような盛り上がりで、企画した私たちも嬉しかったです。

≪ こんなクイズをしました。お子様に正解を聞いてみてください。≫

〇足が生えたおたまじゃくしはご飯をたべなくなります。どこから栄養を取る?

  • 空気を吸って栄養を取る
  • カエルになるまで食べない
  • しっぽから栄養を取る

 

〇テントウムシに食べられてしまうアブラムシは、ある事をして自分の命を守ります。

  • 食べられないように臭い汁を出す
  • アリさんにお願いして、テントウムシを追い払ってもらう
  • 死んだふりをする

クライマックスの花火にうっとりする先生と子どもたち。

子どもたちにとっても、私たちにとっても忘れられない1日となりました。