モンスターがやってきた(年長組アートタイム)
令和7年度、初めてのおさとう先生&あつこ先生たちのアートタイム。
毎年、子ども達にたくさんの『ドキドキワクワク』を届けてくださいます。
事前打ち合わせでは、現場の先生たちの意見にもじっくり耳を傾けてくださる、おさとう先生。
今年もより充実したレッスン案を考えてくださいましたよ😊
その子のやりたいことが実現できる表現の時間・・・それがアートタイムです。
さあ、第一回目の今日15日は、ひろ~いホールで『モンスターがやってきた』に挑戦!
『モンスター』と聞いて、ちょっぴりぞくぞくする子もいれば、興味津々の子も。
自分が仲良くしたいな!こんなモンスターがいたら嬉しいな、楽しいな
と思うものをイメージして作っていきました。
さっそく、自分が選択した色画用紙を半分に折って、ハサミで好きなように切り抜いて広げてみると・・・
不思議な形が出来ることに、みんなはびっくり!
ツノにしたり、逆さまにすると足にもなったり・・・
「どんなモンスターにしようかな」と形からイメージをどんどん膨らませていきました。
子ども達が作りたいモンスターを聞いてみると・・・
オレンジをたくさん出してくれるオレンジモンスター
にじいろの前髪が素敵なモンスター
プレゼントを出してくれるモンスター
カニを食べようと思ったら、カニモンスターだった
たつまきモンスター
・・・子ども達にとって、今回のモンスターは、こわ~いイメージよりも
『とても身近でフレンドリーな存在』そして『自分の夢を叶えてくれる、ドラえもんみたいな存在』なんですね。
ハサミを細かく動かしてギザギザにしたり、口を開けたり・・・
そこから手足がにょきにょきと生えてきたり・・・
今にも飛び出してきそうなモンスターがあっちこっちに現れ始めましたよ。
最後に、モンスターの周りにいる自分や友達、家族などを加筆しました。
モンスターたちと一気に仲良しに慣れたような気がして、描きながらにっこりしている姿も。
レッスン後に子ども達が感想を聞かせてくれました。
「ぼくね、モンスター描いたんだよ!」
「アートタイム、すっごく楽しかったよ」
「もっと描きたくなっちゃった~!」
こんな感想を早速おさとう先生にお届けしたところ、
「嬉しいですね!この子ども達の気持ちの変化が、私たちにとって一番のご褒美ですね」とにっこり。
佐藤先生、あつこ先生たちとのアートタイム。次回も楽しみにしていてね。