幼稚園からのお知らせ

入園説明会での温かなふれあい

2024.06.11

幼稚園の保護者の皆さまには、毎日子ども達の活動に、ご理解とご協力を頂きありがとうございます。

先週から開催しました、令和7年度に年少組になられるお子さんを対象とした『入園説明会』では、たくさんの方々がお越しくださり、幼稚園はとってもにぎやかでした。

幼稚園の子ども達は、部屋を訪れる小さなお客様たちに、いつも通りの大きな声で「こんにちは!」とご挨拶をしていました。

出来上がったばかりの自分の作品を、子ども達に紹介してくれたり。(年長組パフェづくりにて)

また、小さな子ども達の頭を撫でてくれたり、「タッチしよ!」と両手のひらを大きく広げて、小さな子の目線にかがんでタッチできるようにしてくれたり。自分から小さな子ども達のそばでにっこり話しかけている姿に、心がじんわり温かくなりました。

なぜなら、こんなに大きく成長した子ども達も、かつてはみんな、小さなお客様だったのですから・・・

 

また、園児たちの一生懸命な歌声をきいて涙される保護者の方々もみえました。

説明会終了後に、「みんなの歌を聴いて、感動して涙が出たお母さんがいたんだよ。」と報告に行くと、「(私も)歌いながら泣きそうになっちゃったんだよ~」と子ども達😊

こんな風に心が通い合えた『入園説明会や見学会』を開催することが出来て、本当に嬉しく思います。

参加された皆様、そしてお友達、ありがとうございました。そして、入園をお決めくださった皆様、これからもよろしくお願いいたします。

さて、そんな中で、在園児のお母さんとお話しする機会があり、こんなエピソードを聞かせてくださいました。

「実は入園する前の1歳頃から、幼稚園のそばの宇佐中公園に、お子さんと時々遊びに来ていたんです。」とお母さん。

公園に遊びに来ると、いつも「こんにちは!」「一緒に遊ぼうね」と優しく声をかけてくれるお兄ちゃんやお姉ちゃんがいて、その子たちはみんな若葉第三幼稚園の子ども達だったそうです。

その姿から、「うちの子も、この幼稚園に通えたらいいなぁ・・・」と思って下さり、今に至るとのこと😊

ご参加された方々に当園の特色をお伝えするとき、多くを語らなくても、「幼稚園で生活している子ども達の声・姿・表情」そのものが、若葉第三幼稚園の本当の姿なんだなとしみじみ感じます。

その姿から、生きるエネルギーやパワーを感じるとともに、小さな子ども達に、温かい言葉をかけてくれる在園の子ども達を心から誇らしく思います。

まだまだ6月。暑い夏が始まったばかり。

この夏を思いっきり味わいながら、楽しい毎日をすごしていけるように心を込めて保育を進めて参ります😊

今日もお天気😊

楽しいこと、みつけようね!!