年中組『2学期のアルバム』
夏期保育では最後の一日まで、プール遊びを満喫した年中組。子ども達の表情をみていると、夏はやっぱりプール遊びが大事だなと実感します。
子ども達の楽しんでいる様子をどうぞご覧ください😊
夏のかけがえのない経験を存分に味わった後には、いよいよ秋の到来です。
9月15日には、FC岐阜のユースチームのコーチにサッカーを教えて頂く機会がありました。
未来のサッカー選手を育てるため、子ども達にサッカーを体験してほしい!
そんな願いのもと、一人に1個ボールを貸してもらい、色んな技を教えてくださいました。
うんうん、みんな、とっても上手!!その調子だよ✊
子ども達がサッカーを楽しんでいる歓声が、秋の空いっぱいに響き渡っていました。
さて、9月27日には、久しぶりのおさとう先生の登場です。
Kクレイという、白くて柔らかく伸びのよい粘土を使って、ふわふわ粘土づくりに挑戦したね。
佐藤先生は陶芸が専門でいらっしゃるので、粘土制作では使用する教材から徹底してこだわってみえます。子ども達の手に馴染みやすく、年齢に応じた粘土を、といつも考えてくださっています。
この真っ白の四角い粘土が、みんながイメージしている生き物に、どんな風に変身していくのか、とっても楽しみでした😊
みてみて!こんなにのびたよ~!!
まずは、ふわふわ粘土の手触りや、伸びる感触を子ども達がしっかりと味わうことが大事だそうです。
思いを形にするのは、難しいけれど・・・
あっという間にかっこいい生き物に変身!!
青いビーズを目にしたくて、ぐっと入れてみると、まるで命が宿ったみたい。今にも動き出しそうですね。
きりん組のまさこ先生が、この日の反省にこんな感想を書いていました。
「佐藤先生の『つかむ、のばす、つまむ』等の手の動きから、あっという間に作品が出来上がっていく様子は、私たち保育者から見ていても圧巻で、子ども達が一瞬でひきつけられていくのが分かり、とても勉強になりました。一つの粘土から、自分では予想もつかない作品が子ども達の手によってどんどん出来上がっていきました。後日、展示して保護者の方にご紹介する日が楽しみです」
私たちも、佐藤先生から日々沢山の事を学ばせていただいています。
子ども達の持つ力を引き出すことの大切さを実感しています。
さて、9月も終わりに近づいたころ、いよいよ納涼・盆ダンス!
その前に、保護者の皆さんに持たせていただいた廃材を使って作ったちょうちんをご紹介です。テーマは海の生き物。お魚やカメ、カニなど楽しいちょうちんがいっぱい。
僕、私のオリジナルちょうちん、とってもすてきでしょ?
盆踊りも、水風船釣りも、夢中で楽しんだ子ども達。汗をいっぱいかきながらも、笑顔が絶えませんでした。
秋のイベントはまだまだ続きます😊
さて、10月5日のおさとう先生のアートタイム。今回はみんなが大好きな園庭を絵の具で描くことに挑戦!タイトルは「みんなであそんでいるよ」。
「自分が、こんなのあったらいいな・・・とおもう遊具を描いてもいいよ」と佐藤先生。
みんなは、大好きな園庭をどんなふうに描くのかな?と、とっても楽しみでした。
横から見た風景を描いている子もいれば、真上から見えた風景を描いている子も。
思い思いの園庭が描けたら、その遊具で遊んでいる自分やお友達、家族を想像しながら描いてきました。
大好きな外遊び、大好きな園庭の遊具を、子ども達が心を込めて描いていました。
絵を描いている姿を見ていると、「もっとお外でいっぱい遊びたい!お外が大好き!」そんな気持ちがすごく伝わってきましたよ。
10月11日(月)、軍手と長靴でバスに乗り込み・・・芋掘りに挑戦!
お芋の苗植えをしたのは、5月だったね。遠くてなかなか水やりにも来られなかったけれど、地域の皆さんがお世話をして下さり、大きな葉が沢山茂っていましたよ。
さあ、どんな風にお芋が育っているのかな?心をときめかせながら、芋畑へ!!
やる気満々で行ったけれど、掘っても掘っても蔓ばかり。。。
「先生、全然お芋が出てこないよ~」と泣きそうになりながらも、やっとサツマイモがお顔を見せてくれた時には、みんなのお顔がぱっと明るくなり、大喜びだったね。
そして、自分の掘ったお芋を大切そうに抱っこしていたよね。
秋の実りを満喫できたわくわくポテトデーでした🍠
さて、スポーツの秋!!
カワイ体育教室の清水先生に、鉄棒をたくさん教えて頂きました。
夏ごろまで、何度もわくわくサーキットをやっていたのと、年中組さんには鉄棒に意欲的な子が多いため、やる気いっぱいで準備運動をしていましたよ。
前回りをする時、どこを見ればいいのかな?と色んなコツを教えてくれる、清水先生のおかげで、みんな上手に回れるようになっていきました。
3学期も、スポーツタイムだけじゃなく、わくわくサーキットで鉄棒バッチリになろうね✊
さて、メモフェスのオペレッタの練習も始まり、子ども達は練習に熱が入ります。
どんどん役になりきって、顔つきも変わっていきましたよ。かっこいいトロルたち、強そうだね!
オペレッタがだいたい出来上がってきたので、物語に出てくる動物たちを作って、お話の雰囲気を支える背景となる大きな絵に飾り付けよう!
ちょっとした工夫で、生き生きとした手作り感がにじみ出てきましたね。
さて、11月1日には、幼稚園のみんなでハロウィン🎃パーティーを楽しみました。
年中組さんは手作りの帽子を被って、みんななかよし😊
お友達とにこにこしながら、ハロウィンを満喫していましたよ。
そして・・・11月20日にはメモリーフェスティバルの舞台を踏みました。
初めて、自分だけの役になりきり、人前で演じた子ども達でしたが、みんなが自分の出番や大きな舞台を楽しんでいて、見守っている私たちが感激でいっぱいでした。
子ども達のパワーってなんてすごいんだろう。と涙が出ました。
そして、子ども達の歌声は、どんなきれいな声にも劣らず、聴いている人の心にじーんと響く素晴らしさがありました。
来年は、いよいよ劇に挑戦です。でも、みんななら、とても素敵な劇を演じてくれそうですね😊楽しみにしているよ。
さて、芸術の秋🍁の11月はまだまだ続きます。
アートタイムのおさとう先生から2冊の絵本を読んでいただきました。
中でも、「ひょうたんれっしゃ」は、とっても優しいひょうたんたちの、ほっこりするお話。みんなはこの絵本が大好きになりました。
子ども達の描く世界は、一人ひとり受け止め方が異なっていて、色んな世界を描いてくれます。おさとう先生に「ここがステキだね」「こんな風に描けるなんてすごいね」と褒めてもらってますますやる気満々。
コンテ(パス)も使ったからか、優しい雰囲気や、なんとも不思議な雰囲気が出てきたよ。
みんなの作品は、どれも心がこもっていて、観ている私たちの心がドキドキワクワクするような、楽しくて素敵な絵になりました。
11月7日(月)には、園長先生がご住職の『順勝寺』に七五三参りに行きました。園長先生から七五三についてとってもわかりやすく教えて頂きました。
大きくなったみんな、七五三、おめでとう!!
11月にはメモフェスを頑張ったみんなで、笠松運動公園に行ったね。
運動公園には自然がいっぱい。早速ドングリの木を見つけて、大喜びでしたよ。
「先生みてみて!」とうれしそうなお顔。「こんな大きな葉っぱ、よく見つけたね!」
りょうちゃんの宝物になったんだね。ずっと大切そうに持っていたもんね。
もちろん、大きな大きな滑り台や、高いところから滑るローラー滑り台も満喫していましたよ!身体をいっぱいに動かして、思い出もたくさんできたね。
さあ、3月にはいよいよ『どこでもドアの日』が待っているよ!どこでもドアの向こうに拡がる世界で、思いっきり遊ぶために体力をつけていきたいところ✊
そのためにも3学期は、わくわくサーキットを頑張っていこうね!
12月20日にはお餅つきを楽しんだみんな。
もち米のにおいをくんくん。このお米がお餅になるんだね。
「あ~いいにおい!おいしそう~!」あっという間にペロリ😊
お口の中で、あっという間にお餅になっちゃったよ!美味しかったね。
さて、お餅つきがいよいよ始まるよ。頑張ってお餅つくぞ~!!
年長組さんに負けないくらい力持ちの、年中組のみんな。
先生のお手伝いは最小限。自分で杵をぐっと握り、大きく振り上げて、「よいしょ、よいしょ!!」と力いっぱいついている姿がとっても頼もしかったよ!
先生や運転手さんが見守る中、「僕、自分で持てるよ!」
見てください、この真剣な表情。お米がどんどんくっついて、お餅が出来てきたよ😲
お餅つき、すごく楽しかったね。と満面の笑みでお部屋に戻って、今度は花餅づくりだね。
先生たちが小さく切り分けてくれた、ピンクのお餅。みんなで、大きな木の枝に1個ずつ巻いていったよ。
みんなで力を合わせて、どんどん素敵な花餅が出来上がっていきました。
みんな、とっても丁寧で感心するほど。手がべたべたになっても平気!
お餅を付けるのが楽しくて、すごく集中して取り組んでいましたよ。
出来上がった花餅を飾ってみると、一気にお正月気分です。
来年は、いよいよ年長組になるみんな。今年の年長組さんのように、自分だけのオリジナル花餅を作らせてあげたいな・・・と考えています。
さて、12月26日(月)は2学期の終業式でした。
園長先生から、「この一年はね、先生にとって、みんなと一緒に遊べたとっても楽しい一年だったよ。冬休みの間は、何でもいいので一つだけお約束を守って、規則正しい生活をしてね。また来年待っているよ。一年間本当にありがとうございました。」とお話がありました。園長先生の声をじっと聞いていた子ども達。いっぱい遊んだ思い出が頭の中をよぎっていたかもしれないね。
午後、年中組に遊びに行くと、こんなすごい要塞が出来上がっていて、びっくり😲
年中組のおもちゃを全部かき集めて、みんなで作ってみたんだって!
壊すのがもったいないくらいすごい迫力の要塞。どうやって作り上げたの?
一人じゃ絶対に作れないね。お友達がいてくれたから完成したんだね。
こちらは、フルーツバスケットをみんなで楽しんでいる様子😊
みんなでゲームを楽しむ経験も2学期には沢山できたね!
3学期は、いよいよ年長組への準備も始まります。お友達との関わりをこれまで以上に大切に見守り、クラスの絆を深めていけるように、年中組の先生たちが一丸となって子ども達に向き合っていくことと思います。
一人の子をみんなで温かく見守ることをこれまで以上に大切にしながら、また元気なみんなに会えるのを楽しみにしているよ。
12月26日は感染状況により、ゼリーづくりが出来なかったけれど、年中組の先生はあきらめていませんよ😊1月にまた計画するから待っていてね😊