幼稚園からのお知らせ

メモフェス2022!②(午前)

2022.11.22

メモリーフェスティバルを無事終えて、翌日21日は代休。

今日は朝から、楽しいお出かけの報告もあれば、「お家でメモリーフェスティバルのビデオをみんなで観てたよ!」と話してくれた子も。

どの子も「(お家で)いっぱい褒めてもらえたよ!」と嬉しそうに聞かせてくれましたよ💕

幼稚園でも「本当によく頑張ったね!」と担任の先生からおみやげをもらって、子ども達は本当ににっこにこでした😊

さて、午後の部の一部分と、午前の部の思い出を振り返ってみたいと思います。

ちゅうりっぷ組は、午前午後ともにみんなが舞台に立ててとってもかわいらしかったですね。知らない場所で、お母さんと離れて涙涙の子もいましたが、たくさんの先生たちに声をかけてもらったり、抱かれながら少しずつ落ち着いていきましたよ。

舞台袖で、プログラム3番の出番を待つ間、先生と楽しい手遊びで、自然と笑顔に。。。

スポットライトのあたる場所に歩いていって・・・ちょっぴり緊張していたけれど、本当によく頑張ったね。

『ケーキ大好き』手作りのケーキの帽子をかぶり、キラキラしたポンポンで一生懸命に踊る姿、お母さんたちが恋しくて先生と一緒に舞台に立っていた姿、ぜ~んぶかわいかったよ。

年少すみれ組は、双眼鏡をかけて剣を持ち、海賊に変身した男の子と、梅の花を両手に持ち、しっとりと踊った女の子。

「ヨッソロー!」の掛け声で自由に飛び回ったり、力強い踊りが光っていました。また、頭のかんざしと浴衣が、女の子達の気持ちを盛り上げていましたね。

午前の部では、年少ひまわり組も、キッズパイレーツ梅の花さいたを表現しました。同じ踊りでも、それぞれのクラスの個性がキラキラ光っていましたね。

年長ふじ組 劇『さるかに合戦』

「一つひとつのセリフがお客さんにちゃんと伝わるように」と、本番直前まで、ゆっくり&はっきりと心を込めて話す練習をしたね。

その頑張りが、当日の劇にはしっかり表れていて、みんなの気持ちがひしひしと伝わってきたよ😊

年少ばら組は、バチを片手にお祭り太鼓を元気に表現した男の子。そして、女の子は、流れ星やきらきら輝く星のお姫様たちになりきっていましたね。

年中くま組 オペレッタ『3匹のヤギとトロル』

岩陰から出てきたトロルの迫力ある登場!

3匹のヤギたちの演技にも心がこもっていて、まるで絵本からとび出したよう。楽しくてドキドキするお話でしたね。

年少たんぽぽ組は、手裏剣を頭に飾りかっこいい忍者になった男の子たちと、水の羽衣を手にして優しく踊った女の子たち。

子ども達が手作りした背景に包まれて、役になりきって踊っていましたね。

年中ぱんだ組 オペレッタ『おむすびころりん』

笑顔がたくさんみられて、子どもたちみんなが楽しんで表現していましたね!おむすび役もねずみ役も、おじいさん達もみんなが生き生きしていました。

年長つばき組『眠りの森の美女』

今回のメモリーフェスティバルで、年長組はどのクラスも全員そろって舞台を踏むことが出来ました。最後のメモフェスで、幼稚園での3年間ないし4年間の成長を見て頂くことが出来て本当によかったです。

つばき組の子ども達が、一丸となって物語を創り上げているのが伝わってきましたね。

年長ふじ・つばき組によるプログラム紹介

大勢の前で長いセリフを話すのは本当に勇気がいったことでしょう。

ちゅうりっぷ組や年少組の頃を想うと、本当に立派に成長した年長組の子ども達。心のこもった司会進行をしてくれて、本当にありがとう。

年少組の歌「シンデレラのスープ」

お隣のクラスから、チャッチャッチャッチャッ かぼちゃのスープ!と聞こえてくると、ついつい見に行って一緒に歌いたくなってしまう・・・そんな場面もありました。

みんなで歌うと楽しいね。心がぽかぽかしてくるね。そんな楽しさを味わってくれたら嬉しいなと思います。

年中組の歌「世界中のこども達が」

年中組の子ども達も、はじめて保護者の皆さんに歌声を披露しました。

この歌の歌詞はとても素敵ですよね。子ども達の心をみんなで大切に見守っていける、温かな世界であってほしい。そんなメッセージとしてお届けできたらと思っていました。一生懸命に歌う子ども達から勇気をもらいました。

年長組の歌「わかばようちえんのうた」「きぼうのうた」

コロナ禍でなければ、幼稚園3年間でどれだけたくさんの歌を歌えたんだろう・・・と思う時がありました。子ども達が生まれてきて言葉を話せることは何より大切なのに、保育現場での感染対策のために「声を出してはダメだよ」と話さなければならないのは、本当につらいことでもありました。

でも、今年、はじめて年長組のみんなが園歌を一生懸命歌って聞かせてくれた時に、これはきっと最高の発表ができるな。と確信しました。

これまであまり歌っていなくても、久しぶりに聞いた歌声は、素朴で透き通るような歌声だったからです。そして、何より、「きぼうのうた」が、子ども達がいつでも口ずさめる大好きな歌になったことが一番の喜びです。

これから大きくなっていって、つらいときや悲しいときもあるかもしれません。そんな時、この歌の歌詞をふっと思い出してくれたら、とてもうれしいなと思います。

そして、いつも園長先生がお話されているように、みんなが大きくなったとき、「若葉第三幼稚園のメモリーフェスティバルで、〇〇組の友達と一緒にこんな役をやったなぁ・・・」と思い出を振り返って懐かしんでくれたら本当に嬉しいなと思います。

クラスのみんなで練習したこと、大きな舞台で自分なりに一生懸命表現したことが、子ども達にとってこれからの大きな力になっていくと信じています。

保護者の皆さまには、感染対策や幼稚園の方針をご理解いただき、準備から当日までのご協力を本当にありがとうございました。