メモフェス2022の舞台裏
11月20日(日)、とうとう本番を迎えました。
雨を心配していましたが、暖かい一日となり、おひさまも子ども達を見守ってくれている、そんな日曜日。
私たち職員も、心をひとつにして会場に向かいました。
今回のブログでは、舞台上では見られない、舞台裏の子ども達の様子をこっそりお伝えしますね😊
先生たちの手作りの大道具や背景が、子ども達の演技をしっかりと支えます。
あったかい雰囲気の中で、生き生きと演じてほしい。
そんな気持ちが込められています。
さあ、集合時刻です!
階段下の舞台袖に、子ども達が集まってきました。子ども達よりもお母さんたちがちょっぴり緊張気味かな😊
「いってらっしゃい!!」「がんばってね。応援しているからね!!」
そんな温かい声が、子ども達の背中を押してくれます。
それぞれの楽屋では・・・
ホールに一番近い楽屋で、お母さんから離れて、頑張って着替えていたのはちゅうりっぷ組さん。
涙が止まらない子もいましたが、先生に抱っこされたり、声をかけてもらって少しずつ落ち着いていきましたよ😊
そうだよね。みんなは幼稚園に入って、はじめて大きな舞台に立つもんね。これから何が始まるんだろうとドキドキしながらも、本当によく頑張っていたと思います。
こちらは年少組。「先生やっほー!」お気に入りの帽子を被って余裕の笑顔でした😊
一年間でこんなに変わるんだなぁとしみじみ。心の成長を感じました。
年中組さんも、和気あいあいとした雰囲気。
子ども達がおどける姿に先生たちも大爆笑😊
子ども達は、役柄に変身していく自分を楽しんでいるようでした。
年長組さんたちは、早く出たい!!とわくわくが止まらない様子。
今日はプログラム紹介、劇、合唱と大忙し。だけど、すっごく楽しそう!
さあ、子ども達が舞台袖にやってきました。
プログラム紹介を緊張しながら待ってい年長組の子ども達に、園長先生がにこにこ笑顔で声をかけてくださいました。
園長先生の温かい声を聞いて、みんなの緊張が少しずつほぐれていったようです😊
いよいよ始まります!
ちゅうりっぷ組の幕が上がる直前の様子です。舞台の脇だけでなく、背景の後ろでも、先生たちが見守っていましたよ。
そして、舞台袖で次の出番を待つ子ども達の表情は・・・少し緊張気味。
それ以上に、舞台上で演じている友達の姿に見とれているのかもいれません。
次は私たちの番だ。ちゃんと出来るかなぁ。
大人でも緊張する大きな舞台です。
まだまだ小さな子ども達ですから、ちょっぴり不安もあったことでしょう。そんな時、心強い存在はやっぱりお友達です。
みんなは一人じゃないよ。お友達がそばにいるから、一緒に頑張ろうね。先生だっているよ。だから、楽しんでおいで!!
さあ、いよいよ、ぼくたち・わたしたちの番だ!!
・・・たった今、ダンスを踊り終わった子ども達。あまりうまく撮れませんでしたが、大きな大きな拍手をもらって大喜びで楽屋へ戻った瞬間です。
先生達から、ものすご~く褒められて、嬉しい笑顔と、ホッとした表情、そして何よりも自信に満ち溢れていましたよ。
若葉第三幼稚園の大切な子ども達一人ひとりが、きらきらと輝いた一日。
でも、体調不良から本番を迎えられなかったお友達も、みんなにとってなくてはならない大切な存在です。
欠席連絡を頂いたときに「後日、必ず、お家の皆さんにお子さんの頑張る姿を見て頂く機会をつくりますね。」と話すと、電話の向こうで涙を流されてみえる保護者の方もみえました。お子さんの成長を見られるこの日を、本当に楽しみにしていてくださったのだと感じました。
本番直前に「お休みしている子の分も、みんなでがんばろうね。」と担任の先生が声をかけていました。大切な友達の存在が、子ども達の頑張りを後押ししてくれたように思います。
欠席された皆さんも、今はゆっくりと身体を休めて頂き、後日ホールでの発表会を楽しみにしていてくださいね。