めぐみの雨
6月15日(水)。今日も雨降りです。朝、年長組さんと苗の様子を見に行きました。すると・・・
子ども達の植えた苗が大きくなってる！この5日間ほどですらりと背が伸びていましたよ。
そんな手作りの田んぼを、すぐそばのクラスのきりん組(年中)さんがいつも見守っていてくれます。
田んぼの水は切らすことができないため、毎朝水を補充しなくてはならないのですが、今週はまさに『恵みの雨』。稲がぐんぐん大きくなるのを、間近で見ることが出来、これからがますます楽しみになりました☔
さて、雨降りでもなんのその。年長組の子ども達は、ホールいっぱい使っての『サッカータイム⚽』
雨のお陰で、ホールは涼しい空間に。白熱した試合を身近で観戦することが出来ました！
観戦してみて、びっくり😲大きな発見がありました。それは・・・
男の子も女の子も、積極的にボールに食らいつき、我先にとボールに足を伸ばしていたことです✨
転んでも誰一人泣くことなく、またすぐに立ち上がってみんなを追いかける姿！
なんだかものすごく、子ども達にたくましさを感じました。
ゴールの側まで来ると、何とかゴールしたい！という焦りからか、お互いにぶつかり合いながらボールを進めます。子ども達のすごい気迫に「いけー！」「ゴールできるよ！！」と見ている私たちも思わず力が入ります。
と、同時に「あれ？普段こんなに積極的に動いていたっけ？」と意外な一面を見せてくれた子も😲
試合自体は短い時間でしたが、以前より「ボールを何とか蹴りたい！」という気迫をどの子からも感じた今回のサッカータイム。そのたくましくなった姿は、見ていて胸が熱くなるほどでした。一人ひとりが臆することなくボールにとびついていたからです。
まだ新年度が始まって2ヶ月半。この成長の陰には何があるのだろうと思ったとき、『どこでもドアの日』や『泥んこフェスティバル』『わくわくサーキット』など、クラスのみんなと一緒に、身体いっぱい使って思いっきり楽しむ経験、主体的に遊びを見つけて遊びこむ経験を重ねてきていることが大きいのかもしれないと感じました。また、稲の苗植えも土運びから経験したり、「ニュース当番」にもどきどきしながら挑戦し、少しずつ自信をつけているようにも感じます。
さあ、いよいよプール遊びも始まり、また第2弾『泥んこフェスティバル』も予定しています。年少･年中組は園庭でのダイナミックな段ボール遊びも！！それらの、『友達と一緒に遊びこむ経験』が、今後どんな風に子ども達の成長につながっていくのか、ますます楽しみになりました😊