幼稚園からのお知らせ

わかば・あーとギャラリー2021

2021.12.26

わかば・あーと・ギャラリー前日の24日、すっかり変身した『わかば美術館』を、子ども達と見学をしました。

小さい組さんの作品をみて「私、これ、昔やったことある!」「絵を描いたナフキンを今も持ってるよ」「これってぱんだが描いてあるのかな。かわいいね」などと懐かしみながら見ていた年中組や年長組のみんな。

そして、「すごーい!」「お魚がかっこいいよ」「上手だね~」とお兄さんお姉さんの作品にびっくりしながら一生懸命見ている年少組さん達の姿も。

また、お昼は『ランチボックス』🍙

特別なお弁当に子ども達は大喜び。とても嬉しそうに食べていましたよ。年少組はベランダに出て、ぽかぽか温かい陽気の中でランチタイムを楽しみました😊

🎄『わかば・あーと・ギャラリー』当日🎄

寒空でしたが次第に晴れてきたので、一安心。子ども達や御家族の皆さんにお会いできる貴重なこのクリスマスの日を、職員一同とっても楽しみにお待ちしておりました😊

見どころ満載の『わかば・あーと・ギャラリー』へようこそ!!

おさとう先生(佐藤倫子先生)と一緒に楽しみながら取り組んできた絵画制作。

クラスの先生や友達と一緒に、相談したりお話ししながら力を合わせて取り組んだ作品。

友達や家族との日々のふれあいや経験から、小さな心で感動したりドキドキわくわくした瞬間。そんな心の機微や想いが作品の根底に流れているようです。

子ども達が色々な人や物と沢山関わる中で、刺激を受けたり、何かを描いて表現したいという欲求が自然に生まれ、試行錯誤しながら自分の力で形に上げたものは、観ているとやはり心に訴えてくるものを感じます。

実は、おさとう先生は12月23日にもわざわざ園に足を運ばれ、一人ひとりの作品を隅々まで観ながら、「これもいいね~」「これは本当にステキだね」「とっても良いわ~!!」と、作品ひとつひとつにほめ言葉をいっぱいかけて下さいました。

一つ一つの作品を、とっても愛おしそうにじっくりと見て下さる姿に、佐藤先生の、子ども達への愛情を感じました

そんなおさとう先生マジックがかかった展示の数々。あーと・ギャラリー当日のみんなのお顔をみていると、どの子もにっこにこでとっても嬉しそうです😊

お家の人から「これは、なに描いたの?」「すごいな~こんなの作れて!どうやって作ったの?」とたくさん質問されていたみんな。

「あのね、これはね・・・」

自分がいっぱい頑張って作り上げた作品だから、パパやママにあっちもこっちも見て欲しくて、一生懸命お話ししていたね。

得意そうに「これは、私で、こっちはお母さん。」「これは船で、こっち向きに進むの。」などとお話ししている姿に、子ども達にとっては、どんな些細なことでも自分の頑張ったことを聞いてもらえるのって本当に嬉しいことなんだな。頑張った分だけしっかりと認めてあげることって本当に大切だな・・・と改めて感じました。

どの御家族の方々も、子ども達の説明やお話を本当にじっくりと聞いてくださっていて、一お話ししている子ども達の目はキラキラ輝いていました。

『わくわく★がらぽんコーナー』もとっても盛り上がっていましたね!!どの色が出るのかな?とわくわくドキドキしながらガラポンを回していたね。

みんなが頑張ってついたお餅で作った『花餅』。いかがでしたか?お写真いっぱい撮ってもらったかな😊

一番小さなちゅうりっぷ組は、お部屋で毎日抱っこしてもらったり遊んだりしている『お母さん先生』とのふれあいや、お友だち同士の関わりの中で、絵の具やお花紙などを使ってのお絵かきや制作を経験しました。作品だけを観ていると、入園されてからの成長をとても感じますが、ぎゃらり当日にお母さん達から「朝バスに乗るとき、まだちょっぴり涙が出て、行きたくな~いという時があるんです。」と教えて頂いたり、「やっと、最近になって『〇〇ちゃんと遊んだよ』って、お友だちの名前が聞けました。」とお話を聞かせて下さいました。

まだまだ小さなみんなは、やっぱりお母さんのそばがいいよね。でも、幼稚園で毎日、本当によく頑張っているんだね。

『毎日ひとつでも楽しいことを見つけて幼稚園大好きになってくれるように、3学期も笑顔いっぱいで寄り添っていこう!』とちゅうりっぷ組の先生達は、みんなに会えるのを楽しみに待っているよ。『1月12日🍕ちゅうりっぷ組ピザパーテイー!』楽しみにしていてね♪

さあ、雪が降ってきそうな寒さがしばらく続くようです。みんな、風邪を引かないように温かくして、楽しい年末を過ごしてね😊

1月11日、先生達は『ハッピー・ニューイヤー・パーテイー』の準備をして、みんなを待っているね。