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わかば・あーと・ギャラリー

2020.12.24

12月19日(土)、幼稚園は、子ども達の心のこもった作品がさまざまに展示された『わかば美術館』となり、御家族の皆さんが見に来て下さいました。

コロナ禍での2020年最後の大きな行事が無事に成功しますように。。という願いと共に、大変なこの時期を「のりこえよう!みんなでいっしょに!」の願いを込めて、の開催となりました。

子ども達と作った花餅を飾り立てた『竹飾り』や『手と手を取り合って・・・』年長組の手型で埋め尽くされた作品からは、「どうかみんなが健康でいられますように」の切なる願いが この青空に届けと言わんばかりです。

 

    

この日は、おさとう先生も「どの子の作品からも『あのね、聞いて』って、お話が聞こえてくるようだわ。」「いいね~これすっごく素敵!」と一つ一つの作品を目を細めながら大切にご覧になられていました。

また、アートタイムで子ども達と作品を作る中でのエピソードも沢山聞かせて下さいました。

★年少組★

   

 

★年中組★

そして、年中組の共同作品がこちら↓。

園長先生と一緒にみんなで育てた青虫がさなぎになり、ちょうちょになってみんなで飛び立っていくのをみた経験から、こんな素敵な作品を作りました。

  

 

★年長組★

年長組では、メモリーフェスティバルで経験した劇の中でも一番心に残った場面をもとに、それぞれ役になりきった自分の姿を作って飾りました。子ども達がセリフや歌を自然に口ずさみながら飾っているのをみていると、劇を通して得た物の大きさをしみじみ感じました。クラスの皆でなりきって作り上げた経験が、みんなの心の中にしっかりと残っているんだな・・・と。

どのクラスも、今にもセリフが聞こえてくるような作品となりました。