わかばのかぜ~園長からのおたより~

どこでもドア

2025.05.13

年中さんが、どこでもドアの扉があけて新緑生い茂る森へ小さな冒険に行ってきました。

数年前から訪れるようになったふれあいの森。

子どもたちには行き先は秘密の場所ですが、うすうす感づかれてしまっているかもしれません。

しかし森に行くと、子どもたちの心を刺激するドキドキワクワクがたくさん待っている、ドラえもんのような夢の世界です。

角度のある坂道だって、ちょっぴり怖い石橋だって、自分の力で渡り切ります。1人だったら怖いけど、お友達と一緒だから頑張れるのかもしれません。

「みんな、頑張れ!自分、頑張れ!」という掛け声には笑ってしまいました。

池には気持ちよさそうに泳ぐアカハライモリやアメンボの姿。

薬木の広場では、おいしそうに花の蜜を吸うミツバチやハナムグリがたくさん見られました。

夢のような時間はあっという間に過ぎて、帰る時間に…

帰り際にとんでもなく大きなミミズが現れて、最後まで大騒ぎしながら帰路につきました。

大自然の森の中には遊具や玩具がありません。その代わり、前述した様々な生き物や植物、青空に大きな大地に生い茂る大木、木の枝やどんぐりの実など、興味関心をくすぐる自然の産物に囲まれています。

決められた遊びではなく、自分の興味のままに遊びを発見し、遊びこんで欲しい。

そんな願いをもって、この活動を続けています。