みんな大好き!運転手さん
2021.06.18
6月14日(月)、年少さんが、面白い実験をしていました。
紫キャベツをミキサーにかけると、紫色のジュースとなります。
紫色のジュースに、お酢や重曹など異なった性質の液体を混ぜます。
すると…紫色が、みるみるうちに緑やピンクに大変身。
鮮やかな色の変化に、口をポカーンとさせて驚いたり、変化が楽しくてはしゃいだり、「きれいな色になった」と見とれている子もいました。
みんなで科学の不思議を楽しみました。
本題はここからです。
今日のサイエンスショーのナビゲーターはこのお二人が務めてくれました。
白衣を着た科学者は、科学に詳しいぞうバスの運転手さん。
隣で、色を英語で子どもたちに説明してくれたのは、前職で英語の先生をされていたわにバスの運転手さん。
自身の特技を生かして、子どもたちに楽しい時間をプレゼントしてくれました。
ハンドルを握ることが本分の運転手さんたちですが、「子どもたちのためなら」と喜んで、いつも様々なことに協力してくれます。
くじらバスの運転手さんは、子どもたちのためにと、モズクガニや手長エビ、ドジョウや水カマキリなど様々な水に住む生き物を、アニマルランドに連れてきてくれます。
とりバスの運転手さんは、運転手さんたちをまとめる優しいリーダーで、先生たちが困っているとすぐに助けてくれます。
はなバスの運転手さんは、消防署で勤務していた経験があり、とても力持ち。
みんな、頼りになる優しい運転手さんです。
先生も、運転手さんも、調理員さんも、子どもたちの事が大好きです。
それぞれの責務を果たしながら、みんなで子どもたちの成長を温かく見守っていく、そんな幼稚園でありたいと思っています。