幼稚園からのお知らせ

卒園後もつながる絆(さまざまな教育活動)

2026.07.13

幼稚園の所在地である岐阜市では、この数年で幼稚園と小学校が連携して子どもへの理解を共有し合う『幼小連携事業』が非常に積極的に行われるようになりました。

「卒園児が、小学校で頑張っている姿を見に来て下さい」とお誘いくださる小学校が増えました。

都合が合えば・・・になりますが、先生達と一緒に「小学校の参観日」や「運動会」を見に行くようにしています。「応援団が来たよ~!」の気持ちで・・・。

今年は小学校だけではなく、その次の教育機関である『中学校』から。今度は職業を知る機会をぜひ』とのご依頼を受けました。

そして、先の6月には、中学1年生の生徒さんが20名程、この園に職業調べにみえました。

参加者の中には卒園児も多く、「懐かしい」「変わってないな~」と少し大人びた笑顔で話す姿が印象的でした。

そして園長先生の幼稚園についてのお話を、真剣な眼差しで聞いていた皆さんです。

その後は、各グループに分かれて中に先生が一人ずつ入り、「幼稚園教諭の仕事内容や、やりがい等」について、グループワークを行いました。

その際には、あちこちで『幼稚園の思い出話』に花が咲きました。

幼稚園の頃は「せんせい、あのね~!」と我先にお話したがっていた皆さんが、いつしか「ぼくは〇〇だと感じました」「私はこう思います」と丁寧な言葉で自分の意見を言ったり、一生懸命メモを取る姿に変わっており・・・

卒園してから7年目。この間に沢山のことを吸収して随分大きくなったなぁ・・・と感動した私たちです。

また、7月4日にはご縁あって、小学6年生の『職業講話』に参加させていただきました。

事前に沢山の質問をくださった6年生のみなさん。

🌠保育をするにあたり、どんな資格が必要で、何が一番大変ですか。

🌠今頑張っていることはなんですか。

🌠園庭が新しくなったり、色々新しくなっているけど、何を目指しているのですか。

🌠ケンカしたり、ダメなことをしている子がいたらどう解決したり、叱ったりするのですか?

🌠若葉第三幼稚園の先生になった理由・こだわりはありますか?

🌠しゃべっていたり、泣いている子を泣き止ますにはどうするんですか?

🌠月に何時間働いていますか?  などなど。

生徒たちが興味深く参加しようとしているのが伝わってきて、嬉しさとともにワクワクしてきました😊

 

当日は、小学校の教室をお借りし、懐かしいおもちゃや子ども達が大好きなものなどをずらりと並べ、子ども達と先生が関わる様子の動画を見ながらお話ししました。

頷きながら、真剣な表情で聞いていくれた6年生のみんな。

時間があっという間にきてしまい終わろうか迷っていると・・・「先生、絵本読んで」と子ども達。

その言葉に、一気に幼稚園時代にタイムスリップしたような気持ちになりました。

そして・・・七夕が近かったので、七夕の場面が出てくる絵本『おごだでませんように』(くすのきしげのり作)を読みました。

園長先生も途中で見に寄って下さり、「あ!えんちょうせんせいだー!」と大喜びだった6年生😊

会が終わりホッとしていると、ある生徒さんが走り寄ってきて「私は幼稚園の先生になりたいなと思っていたので、今日お話がきけて良かったです!」と嬉しい言葉をくれました。

また、卒園児の子ども達が「先生~」とハグをしに来てくれました。

思いがけないプレゼントをもらえて、幸せな機会となりました。小学校の先生方・PTAの皆様、こんな素敵な機会をくださり本当にありがとうございました。

 

さて、6月に来てくれた中学校では、職業調べ活動がまだ継続されているそうです。

生徒たちが、6月の会の感想を話し合ったときに、「先生達の仕事をもっと見てみたい、子ども達のことをもっと知りたい。お手伝いしてみたい。」「子ども達に自分たちが幼稚園時代に楽しかった思い出をお話ししたい。」など、色んな意見が、自発的に出たそうです。

そして今日、「何かの機会にお手伝いする機会を与えてもらえませんか」と中学校からご相談がありました。このつながりを大切にしながら、広い視野を持って、これからの幼児教育の発展に取り組んでいきたいと思っています。