大切な絆。そして、幼稚園らしく
夏休みまであと1週間。
毎朝の子ども達の「おはよう!」の声が大好きです。その声は、4月当初に比べて 随分と元気に大きくなりました。
おはようと言いながら、『これ見て!隊』のみなさんが自分の大切なもの(虫かごなど)をもって目をキラキラ輝かせながら、教務課にいる園長先生や私たちのところに寄ってくれます。(『これ見て!隊』は、日々増員中😊)
「先生、これ見て!バッタつかまえたんだよ」
「ぼくのカブトムシ見てみ!強そうでしょ」
「恐竜の折り紙自分で折ったよ、見て!」
「見て!これ作ったから先生にあげるわ」
そしてこんなプチ自慢も😊
「ねえ見て!今日の髪型、ハーフアップなんだ♡」
「私きょうは、プリンセスの靴下!ほらね!」
「今日はこれを(先生に)見せたい!この話をしたい!」と思いながら幼稚園に来てくれたんだと思うと、子ども達との優しい絆を感じると共に、心から愛おしく思います。

さて、入園・進級してから3ヶ月半が経とうとしています。この1学期のあいだ、さまざまな体験を重ねてきた子ども達。
あちこちで笑顔の花が咲き、生き生きと過ごせている姿がみられて嬉しく思います。ワクワクドキドキを大切に、子ども達が思いっきり楽しめる活動内容を工夫してきました。



そんな中、クラスの絆が強くなってきたことも大きな成長です。
年長組では『サークルタイム』を通して、みんなで話し合って考える機会が増えました。今回は、みんなで取り組む劇のセリフについて、子ども達同士、話し合う姿がありました。

なかなか自分の意見を言い出すには勇気がいります。が、受け入れてくれる友達の存在・信じられる存在があれば、伝えたい想いや意見をいってみよう、と思えます。
そして「どんなことでもいいんだよ。聞かせてね」と笑顔で待つ、先生との絆も感じます。

年中組でも、発表会のオペレッタが決まりました。
先生達が生き生きと演じるWakabaシアターを観た子ども達は、物語の面白さに大喜び!
心をときめかせているのが伝わってきました。



さて、先日のことです。
保護者の方から、お子さんの変化について嬉しいご報告がありました。
「毎朝、何を言っても絶対に朝ご飯を食べなかったのに、『おにぎり🍙を幼稚園で作って食べた日』の翌朝から、ちゃんとおにぎりやヨーグルトを食べるようになってくれました。それが嬉しくてご報告したかったので・・・」
幼稚園での体験によって、こんな風に子ども達の意識が変わったなんて本当に嬉しいですし、このようなお話を聞けることが本当に幸せです😊(すぐに先生達に共有しました。)

私たちが「これだ!」と信じて保育活動するときに、理解し協力してくださる保護者の方の存在は非常に大きな原動力となっています。
お仕事など空いた時間に絵本の修繕に来てくださる、本部役員の方々。
子ども達の廃材遊びに少しでも役立てば、とカップや空き箱、布、貝殻などをきれいにして届けてくださる保護者の皆さん。子ども用マスクを沢山寄付して下さった方もみえます。
また、職務への力不足を痛感したときに「先生のこと、信じてますから」と仰ってくださったその一言が次への活力になったり・・・私たち職員は、この幼稚園の保護者の方々にどれほど支えられているんだろう、と感謝の気持ちでいっぱいです。
だからこそ、この大切な絆のために、出来る限り尽力していきたいと思います。
子どもたちの心を育てるより良い教育に従事したいと心から思っています。
来年度、幼稚園が「幼稚園型認定こども園」に移行します。
でも、名称はこれからも『若葉第三幼稚園』のままです。
今いる子ども達、卒園していった子ども達、保護者の皆様との絆を大切に
これから先も、若葉第三幼稚園らしくあり続けたいと願っています。


