マグロの解体ショー
7月7日(月)、今日は七夕の日。
朝の園庭遊びでは、こんな風にトンネルをつなげて、『流しそうめんごっこ』を繰り広げていた子ども達です。
最近は、異年齢うさぎ組で遊ぶ姿が増えてきました。


そして、大事件あり🐜。
「大変大変、アリが卵を運んでる!見に来て!」と、こちらも年少組~年長組までの虫仲間たちが駆け寄ってきました。
ブルーベリーの大きな鉢を動かしてみたら、アリたちがわんさか居て、その中に卵を運んでいるアリさんがいる!!ということで、すぐに見に行くと・・・

うろうろ歩いているアリの姿に、「お家を探しているんだよ」「みんな、踏まないであげて!」と一生懸命に見守る姿がありました。家までの道が分からなくなったのかな?と心配そうに見守っていた子ども達。
最近、子ども達の間では『アリ🐜』について興味関心が広がっているようです。
生き物コーナーの『アリハウス』でも女王アリが沢山の卵を産んで、赤ちゃんアリが生まれてきたからかな??
非常に暑い日でしたので外遊びは早めに終わってしまいましたが、「明日はここでアリの図鑑を見ようね。みんなで図鑑でアリの家について調べよう!」と約束しました。
🐟🐟🐟マグロの解体ショー!🐟🐟🐟
さて、今日は七夕🎋 そして、子ども達が楽しみにしていた『おさかな解体ショー』がいよいよ開幕。
『食べる水族館UOGI』4代目の店長・内藤さんが、かわいいトラックに大きな大きな魚を積んで幼稚園に到着!

年少組~年長組の子ども達がホールに集まり、内藤さんのお話を聞く姿勢バッチリです。
今回はゆかり先生がLIVE撮影してくれるため、大きなスクリーンにも魚をさばく様子が映し出されます。
ど~ん!!と巨大なお魚『マグロ』が机の上に乗り、「わ~!すっご~い!」「きゃー!」と子ども達は大興奮😲
「さっそく、お魚をきりわけていきま~す!」・・・優しい語り口調でにこやかな内藤さんですが、いざ包丁を握ると、職人の真剣な表情で力を込めてお魚をさばく姿を見せてくださいました。



(今回は、一番後方で年少組の子ども達が椅子に座って見ましたが、とても落ち着いて見ることが出来ました。)
さて、順番に切り落とされていく様子は圧巻です。頭を持ち上げるとギザギザした歯までしっかりと見えました。

解体ショーの途中で、「美味しいお刺身を味見したい先生!」と内藤さんが聞くと、和子先生やさやか先生達が立候補👋
毎年、先生たちの食べた瞬間のリアクションが見物となっています(笑)。
「甘くて、すっごくおいし~い!」心からの言葉に、こども達は「いいな、いいな」「僕も食べたい!」と羨ましそうに見守っていましたよ😊

ショーの中で、魚以上に子ども達に注目されたのが、この長~い包丁です。
「これから『5枚おろし』を始めます。でも、身を4つに切り分けるのに5枚おろしというのはなぜか分かるかな?」と内藤さん。

「4つに切り分けると最後に骨がついた『中落ち』という部分が残るから、5枚おろしというんだよ。」
と一つひとつの身を丁寧に見せながら、最後に残った部分について教えてくださいました。

さてこの巨大なお魚は・・・
今朝、市場のセリで買ったばかりの、和歌山県で獲れたマグロ!!例年よりも大きいサイズだそうです。

そして、『お魚クイズ大会』が始まりました!
クイズと名の付くイベントが大好きな子ども達は、目を輝かせて問題を待ちます。
さあ、皆さんは分かりますか??

マグロの泳ぐスピードは・・・車が走る60キロくらいだそうです。

マグロは、寝ながらも泳ぎ続けているんだって!片目を開けながら寝て、泳いでいるそうです。

マグロのお腹は・・・とろとろ~っとしているから『トロ』。園長先生が大好きな部分なんだって😊

クイズ大会、楽しかったね。
最後に、年中組の子ども達がお礼のプレゼントを渡しました。スターフェスティバルの時に飾ったちょうちんとおそろいのかわいいプレゼントに内藤さんもとっても嬉しそう。
「さっそく帰ってから、お店に飾るね!」とにっこり受け取ってくださいました。


毎年、食育につながる活動として行っている解体ショー。
子ども達は、今年も大きな興味を持って最後までしっかりと見届けていました。
本物を見たり、切り分ける音を聞いたり、においをかいだり・・・と五感をたっぷり使って、いのちと対峙した40分間でした。
子ども達にとって、魚とは『泳いでいる』イメージが強く、その魚が普段食べている切り身と繋がらない子が多いのが現実です。
幼稚園では、嫌いな食べ物をなんとか食べさせるのではなく、どうしたら食べたくなるかということを本部の栄養士さんと園の調理員さんが話し合い、調理の段階で調理員さんが味付けを工夫して、少しでも食べられるように努めています。
その努力の成果もあり、また午前の保育で大いに身体を動かすためにお腹が減り、結果、残飯が非常に少なくて、調理員さんと喜び合っています😊
今回のマグロの解体ショーから「命をいただく」ということを肌で感じた子どもたち。今後も、クッキングなどを通して、食との関わり方を考えていける機会を大切に進めていきたいと思います。

