種のふしぎ~ひまわりのたねまき~
6月18日の朝、「あのね、ひまわりの種をもってきたんだよ。お外に撒いてもいい?」とお顔をみせてくれたMちゃん。その手のひらを広げると、本当に20粒ほどの種がありました。
さっそく、興味を持った子ども達が集まり、みんなでプランターに穴を掘って種を植えました。
それだけでは終わらず、「看板作りたい!」の声が上がり、子ども達はやる気満々。
「よ~し!」と、みらい先生が木の端材と絵の具やクレヨンを持ってきてくれましたよ。
みんなは大喜び😊「おおきくな~れ」の気持ちを込めて、夢中で描きました。

放課後、出来上がった看板を「できたよ~」と誇らしげに持って、園庭に立てようとやってきたみんな。
「どこに立てよう?」「真ん中くらいがいいよ。」とわいわい相談し合って、園長先生にスコップで穴を開けてもらい、試行錯誤しながら立てましたよ。

倒れないようにしっかりと土で固めて、「せ~の!」でみんなが手を離すと、大きな看板が立ちました!

この看板よりも大きなひまわりに育つといいねぇ。・・・にっこり笑顔でお話していたみんな。
その後、さっそく、プランターに水やりをしていました。

子ども達にとって、種って、ものすごく不思議な存在です。
特に今年は、園庭の木々にたくさんの実がなり、色んな種が落ちているのを見つけては「せんせい、これ、なあに?」と聞きにくる子がたくさんいます。
この子ども達の率直な感覚は「たねをまいて育てよう」というよりも、「種をみつけた!ぼくの大切な種。この種を埋めてみたい!何が出てくるのかな?」と、目の前の不思議な存在が知りたくて 胸がいっぱいになっているのを感じます。
今回、このひまわりの種を植えたい!!と集まったのは・・・
5月に行ったおさとう先生のアートタイムで、一粒のぴかぴか光る種から、芽が出てお花が咲いて・・・と想像力をめぐらせながら作品を作った年中組の子ども達でした。

種から何が芽生えるのかを想像する体験からも、実際に種を見つけた実体験からも、子ども達の興味や「もっと知りたい!」気持ちがぐんぐん育っています。
さまざまな体験をすることは、一人ひとりの心に「種」をまいてくれます。心に芽生えた興味や関心を見逃さず、大切に育てていきたいと思います。

