ふしぎ発見タイム(年長組)
28日、年長組はふしぎ発見タイムを行いました。
子ども達が、公園での春みつけや 先日の「どこでもドア」でたくさん出会い、
今一番の親しみと興味を持っている、こちらが今回の主役!
そう、たびたびブログにも登場してきたテントウムシです。
赤くてつるんと丸くて、ぴかぴかした羽には黒い点々がいくつもついている姿は、子ども達にも私達にもとっても魅力的な存在です。
公園などにお出かけしてから、色んなところで図鑑を広げている子ども達の姿がぐんと増えて、まさに「いまでしょ!」
今回は年長組の子ども達をホールにお招きして、生き物博士の園長先生が登場。
子ども達は「なにがはじまるんだろう・・・」と興味津々です。
まずは、『テントウムシのくらし』という動画をみんなで観てみました。
園長先生も驚かれたくらい、最後まで集中して観ていた子ども達。
この動画は小学2年生のお子さんが、ご家族と一緒にテントウムシのくらしを観察した作品ですが、春見つけに行ったばかりの子ども達にとって、とても共感できる内容だったようです。
終わってから、博士が「どうだった?どんなことでもいいからお話聞かせてくれるかな?」
すると沢山の手が挙がり、
「てんとうむしをお家の人と調べたのがおもしろかった」「いろんな種類のてんとうむしがいておもしろかった」など、自分の想いをたくさんの子がお話ししてくれました。
その後、生き物博士によるクイズ大会!
こちらも大盛り上がりでしたよ。たとえば・・・
Q、テントウムシは、きけんがせまると、てきからみをまもろうとします。どんなことをするのでしょう?
1.かみつく
2.あしから、きいろくてくさいしるをだす
3.しんだふりをする
子ども達は「う~ん」と考えて、口々に意見をいいます。
「しんだふり、見たことあるよ」「黄色い汁だよ。手についたことある!」「ぼくも触ったときに黄色い汁が出たよ」
自分が体験したことを一生懸命に話しながら、正解を考えていた子ども達。
博士が、「正解は・・・2番と3番でした!」というと歓声があがりましたよ。
他にもいろいろなクイズがあり、みんなで考えたり、博士から詳しく教えてもらった子ども達。
その後も話題がつきず、みんな「テントウムシ博士」になって帰っていきました😊
今日の記念に、『テントウムシのひみつ』カードをツリーリングスに持ち帰りましたので、お家でもちょっとしたお出かけの際に、みなさんでご覧くださいね。
そして年少組・年中組の皆さんにもプレゼント。5月2日に持ち帰りますのでお楽しみに!