幼稚園からのお知らせ

ふしぎ発見タイム(年長組)

2025.04.28

28日、年長組はふしぎ発見タイムを行いました。

子ども達が、公園での春みつけや 先日の「どこでもドア」でたくさん出会い、

今一番の親しみと興味を持っている、こちらが今回の主役!

そう、たびたびブログにも登場してきたテントウムシです。

赤くてつるんと丸くて、ぴかぴかした羽には黒い点々がいくつもついている姿は、子ども達にも私達にもとっても魅力的な存在です。

公園などにお出かけしてから、色んなところで図鑑を広げている子ども達の姿がぐんと増えて、まさに「いまでしょ!」

今回は年長組の子ども達をホールにお招きして、生き物博士の園長先生が登場。

子ども達は「なにがはじまるんだろう・・・」と興味津々です。

まずは、『テントウムシのくらし』という動画をみんなで観てみました。

園長先生も驚かれたくらい、最後まで集中して観ていた子ども達。

この動画は小学2年生のお子さんが、ご家族と一緒にテントウムシのくらしを観察した作品ですが、春見つけに行ったばかりの子ども達にとって、とても共感できる内容だったようです。

終わってから、博士が「どうだった?どんなことでもいいからお話聞かせてくれるかな?」

すると沢山の手が挙がり、

「てんとうむしをお家の人と調べたのがおもしろかった」「いろんな種類のてんとうむしがいておもしろかった」など、自分の想いをたくさんの子がお話ししてくれました。

 

その後、生き物博士によるクイズ大会!

こちらも大盛り上がりでしたよ。たとえば・・・

Q、テントウムシは、きけんがせまると、てきからみをまもろうとします。どんなことをするのでしょう?

1.かみつく

2.あしから、きいろくてくさいしるをだす

3.しんだふりをする

子ども達は「う~ん」と考えて、口々に意見をいいます。

「しんだふり、見たことあるよ」「黄色い汁だよ。手についたことある!」「ぼくも触ったときに黄色い汁が出たよ」

自分が体験したことを一生懸命に話しながら、正解を考えていた子ども達。

博士が、「正解は・・・2番と3番でした!」というと歓声があがりましたよ。

他にもいろいろなクイズがあり、みんなで考えたり、博士から詳しく教えてもらった子ども達。

その後も話題がつきず、みんな「テントウムシ博士」になって帰っていきました😊

 

今日の記念に、『テントウムシのひみつ』カードをツリーリングスに持ち帰りましたので、お家でもちょっとしたお出かけの際に、みなさんでご覧くださいね。

そして年少組・年中組の皆さんにもプレゼント。5月2日に持ち帰りますのでお楽しみに!