御礼:最高の『再会の日』~小学生フェスティバル~
7月26日(金)、保護者の皆さまや卒園児の皆さんのご協力のおかげで、小学生フェスティバルを無事に開催することが出来ました。
私たちにとっても、卒園児のみんなと過ごす日は念願の日でした。
送迎の際には色々なご無理をお願いしてしまいましたが、保護者の方のご協力に心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
このところの暑さを懸念していましたが、今日はいつもよりぐっと涼しくて、お天気が「再会の日」を応援してくれている!と感じたほどです。
さて、子ども達からはいろんなお話を聞けました。
外遊びを満喫していた6年生のみんなが、
「先生、来れてよかった!」
「呼んでくれて、ありがとう。」
「ず~っと来たかったから、去年来れなくて泣いたんだよ。」
「先生たち、もういなくなってるかと思ったら、みんな、いてくれた!」とも・・・
また、久しぶりの再会にとっても緊張して、入り口で足がすくんでしまう子もいましたが、
遊びや給食タイムでは、友達や先生に声をかけられたり、思い出の場所を探検したりして、
満面の笑みを見せてくれていましたよ。
昨年まで年長組だった1年生の子ども達。
「幼稚園探検してくる!!」と、わくわくしながら自分が過ごした教室を見に行く姿も。
小さくなった椅子を触りながら、「確か、ここが私の席だったんだよ」とにっこり。
他学年のみんなも、
「暑いから学校は外遊びが少ないから、幼稚園で外遊びで来てよかった!」
「生き物がめちゃくちゃ増えてる!インコまでいる!!」
「ウーパールーパーもいる!」
目をキラキラ輝かせながら、ぼくね、わたしね、と話してくれる姿を
心から愛おしく感じました。
外遊びと共に、懐かしのおもちゃで遊んだり、YOMOTTOで絵本を読んだり。
夢中で楽しむ姿がありました。
また、給食の配膳では、高学年のみんなが大活躍してくれました。
何か手伝うことありますか?
先生、ご飯配るね!
あとやることありますか?
本当にたのもしく、素敵な子ども達に成長してくれていることをしみじみ感じました。
そんな姿を見守りながら、今日、来たくても来れなかった子もいることに想いを馳せました。
今回の小学生フェスティバルは、私たちにいくつかの小さな課題を与えてくれました。
子ども達の未来のためには、『幼小連携・さまざまな地域のつながり・親子支援』が、今後ますます重要だと感じています。
そして、これから成長していく子ども達にとって、思い出がいっぱい詰まった『大好きな、懐かしい場所』であり続けたいと心から思います。
卒園後の子ども達の成長を肌で感じられる、『同窓会』。私たちに出来る最大限の工夫をしながら、今後も続けていきますね。
みんなに会えて本当に嬉しかったよ。ありがとう!