クリスマス会🎄
本日12月12日（火）の帰りのこと・・・「今日はめちゃくちゃ楽しかったな～💕」と、子ども達の声が聞こえてきました。
そう、今日は幼稚園でのクリスマス会と、2学期のお誕生会のダブル・パーティーだったもんね。
子ども達にとって、一年の中で最も、『胸のわくわくが抑えきれないほど心ときめく日』。
それは、お誕生日とクリスマス・・・ではないでしょうか🎂
幼稚園ではメモフェスが終わってからというもの、クリスマス一色を雰囲気を目指して、
子ども達と手作りリースなどを飾り付けたり、お家の皆さんと一緒にツリー飾りを作ってもらったり。（とっても素敵な心のこもった飾りをありがとうございました！！）
それをクラスのみんなでツリーに飾ったりしながら、サンタさんに会える日を楽しみにしてきました。
そんな今日は、朝からクリスマスソングが園内に流れていて、みんなの笑顔もいつもよりキラキラ✨
雨降りも沈んだ気持ちも吹き飛んでしまうくらい、元気いっぱいの登園でしたよ。
さあ、いよいよクリスマス会が始まるよ！！
なにがはじまるのかな・・・とウキウキした表情でホールに入ってきた子ども達。
「メリークリスマス！」とお互いに声を掛け合い、
「ツリーがある～！」
「先生サンタだ！！」
ゆい先生から、「みんなはサンタさんにどんなものを頼んだのかな？」と聞かれた子ども達からは、
「おもちゃ！」「ゲーム！」「もうもらったけど、ないしょ！」
ワイワイにぎやかな雰囲気の中で、こんなかわいいサンタさんとトナカイさんが登場🎅
クリスマスがやってきた♪の手遊びも、先生たちのアドリブが面白すぎて、みんな、大笑い！
今回は最前列に、満三歳児のちゅうりっぷ組さん達もずらりと並び、かわいらしいお手々をいっぱいに使って、お兄さんたちと一緒に楽しみました。
そして、今回のメインステージは、「ブラックパネルシアター！」
幼稚園でブラックパネルシアターを演じるのは、今回が初めてです。ドキドキワクワク💗
「赤鼻のトナカイのお話」が始まりました。
暗闇に美しく光りながら動くトナカイやサンタクロースたちに、子ども達は魅入っていましたよ。
ちなつ先生の美しい声でホールに響いた『ジングルベル』の歌、とってもステキだったね。
真っ暗闇に、輝いたクリスマスのお話。まるで本当にクリスマスの夜をみんなで過ごしているようなひとときでした。
物語が終わると、ぱっと華やかになったホールに
いよいよ、あの人が・・・
そう、本物のサンタさんが登場です！！
「えっ？本物なの？」「本当に幼稚園に来てくれたの？？」
足取りも軽く、スキップしながら登場したサンタさん。
「Hello! Nice to meet you！」
子ども達は元気いっぱいのサンタクロースに会えて、ドキドキが胸いっぱいに広がっているよ様子。
そんなサンタさんに、早速質問が飛び交います。
「What color do you like？（好きな色は何ですか？）」
「My favorite color is RED」
（レッドと聞いてすぐに）「赤だよね！私が好きな色と一緒！！」と大喜びの子ども達でしたよ。
他には質問が。
「What do you like to eat？ （好きな食べ物は何ですか？）」
サンタさんの口からは、
『パスタ・苺のケーキ・フライドチキン』の3つも飛び出して・・・
やっぱり一番はフライドチキン！(サンタさんは日本語もとっても上手で『カラアゲ』と言っていましたよ💦)
「Where are you from ?(どこから来ましたか？)」
そこで、サンタさんは子ども達へ、「ぼくは、どこから来たんだと思う？」と、
逆に3択クイズを投げかけました。
１．月
２．太陽
３.火星(三択）
実は・・・全て✖！！（サンタさん曰く、「ジョーダン！！」とのこと💦）
そうそう、サンタさんは寒い国から来てくれたんだね。
大きな声で「フィンランドだよ！！」と正解を教えてくれた、年長組さんはさすがでした😲
最後はみんなで『あわてんぼうのサンタクロース』を踊って、会を閉じました。
さて、クラスの方には、今度はサングラスをした背の高いサンタクロースが、プレゼントを持って登場です。
「わわ、サンタさんどうしているの？？」
びっくりしながらも、子ども達は口々に自分の欲しいものを主張していました💦かわいいですよね。
さてさて、お部屋のどこかにサンタさんからのプレゼントが隠れているみたいだよ。
みんなで頑張って探すぞ～！お～！！
お部屋の棚の中に、大きくラッピングされたお菓子を発見したみんな。
「サンタさん、ありかとう～！！」
その後、みんなで美味しい美味しいプレゼントを分け合い、味わったのでした😊
🍃追記🍃
クリスマス会が終わり、ふじ組さんの近くで「せんせい、せんせい」と呼んでくれたSちゃん。
「先生、あのね、あのね」
小さな声で「私、わかっちゃったんだ」と秘密を一生懸命に教えようとしてくれています。
「なになに？」と耳を寄せてみると・・・Sちゃんは目を輝かせながら更にひそひそ声で、
「あのね、あの、英語しゃべっていたサンタさんはね、『わにバスの運転手さん』だと思うよ」
目を丸くしている私に、「・・・じゃあ行くね！」とにっこりしながら走っていったSちゃん。
『わたし、サンタさんのヒミツがわかっちゃった😊』そんなちょっぴり嬉しそうなお顔が、キラキラしていましたよ。
・・・川村サンタも、牧村サンタも、子ども達の大喜びの笑顔に、きっと満足していることでしょう😊