幼稚園からのお知らせ

廃材で作ったよ(年長組)

2023.12.04

園庭のイチョウの葉っぱをたくさん拾って花束のようにして見せてくれる子ども達。

年長組さんは、拾うだけではなくこんな風にイチョウにお絵かきをしているんですよ😊

園庭で遊ぶ時に、周りの友達や先生にもかわいいイチョウを付けてあげたり、そんな素敵な姿がみられます。

さてさて、今日12月4日には、これまでお家の方々が持たせて下さった『廃材』を使って自分のイメージを大切にしながら「作ってみたい物」を形にしてみました😊

自分の思いを形にすることはとても難しいことですが、自分の選んだ素材を大切に、さあ、挑戦してみよう!

お気に入りの素材を見つけるまで、じっくりと探していた子ども達。

「うさぎ作りたいから、ピンクの画用紙で貼ろう!」

「ぱんだ完成したから、ごはんと赤ちゃんもつくりたいな!」

いっぱい工夫して、なんとか自分で作ろうとする姿がいたるところで見られました。みんな、頑張れ~🚩

最初は出来上がるのか心配だったけど・・・

ちょっと形になってきた!!うれしいね😊

「なんでもつくってもいいの??やったー!!」と大喜びしていた子ども達の気持ちを大切にしたくて、

先生たちはお手伝いせず、子ども達に任せて見守っていましたよ。

難しくてうまく出来ない時には、お友だちと相談しながら。

行き詰ってしまうときもあったけれど、そんな時はえらんだ素材を変えてみたり。

「首からかけられる紐もつけたよ!」

「ここがとっても大変だった~💦でも、できて良かった!」

「せんせい、看板もつくってもいい?」といってネームプレートを作り、自分の作品に飾った子もいて・・・

それがとってもステキだったので、みんなで自分の作品に『名前プレート』を作ることになりました。

 

子ども達が、自分で素材を選んで、自分で作った作品はやはりとってもいい味がありますよ。

こちらも是非、『わかば・アートギャラリー』に展示したいと思います。

子ども達のアイデアには本当に驚かされますが、一つ一つの作品をみていると、先日のメモリーフェスティバルの年少組さんの歌声が胸をよぎります。

みんなちがって、みんないい。

園長先生もお話されますが、この歌詞は、幼稚園の姿勢そのものだと思っています。

一人ひとりを大切にしながら、これからも作品作りをしていきたいと思います。

世界にたった一つしかない、こだわりの作品が出来上がりましたので、当日は沢山お子さんからお話を聞いて下さいね。