いよい明日はメモリーフェスティバル🎊
これまで、毎日みんなで練習をして、ダンス・オペレッタ・劇をつくり上げた子ども達。
11月24日(金)には、『メモフェスがんばろう会』と称して、みんなでおやつを食べて気持ちも最高潮✊
大きな国際会議場の舞台を「緊張する~」と言っているのは、先生達だけで、
子ども達は「早く劇やりたい!」「すごい楽しみ!」「がんばるよ!」と、本番を楽しむ気持ちでいっぱいのようです。
そんなわくわくどきどきの気持ちは、みんなが描きたいときに自由にお絵描きできる、お絵描きコーナー『カラフルランド』にも隠れていましたよ😊
さて、年長組や年中組では、2回目のリハーサルを終えてからというもの、劇ごっこが活発になってきました。
自分の役じゃない、お友達の役でやってみたい役を自由に演じて遊ぶのが劇ごっこです😊
ほとんどの子ども達は、色んな役のすべてを演じたくてたまらない様子ですが、一人ずつのセリフの場面になると、お互いに譲り合ったりしながら楽しんでいて素敵だなと思いました。
そして、自分のセリフの場面になると、代わりに言っている友達を真剣な眼差しで見つめます。『僕のセリフ、私の役』を大切に想っているのが伝わってきます。
練習ばかりではなく、こんな日常も。
ある雨の日の朝、幼稚園の廊下に遊びに来てくれたナメクジさんとの出会いの場面。上靴を履くのも忘れてナメクジに夢中💦
「どっからきたんだろう?」
「誰かの長靴にくっついてきたんじゃない?」
「雨だから、雨やどりにきたのかな?」
「ちがうよ、ナメクジは雨が好きだから。」
「誰かに踏まれたら大変」
「歩くの、おそいしねぇ」
「お外に逃がしてあげよ~」
日常のこんなささやかな瞬間にも、子ども達の心はさまざまなことを感じています。
友達との何気ない会話を通して、自分の気持ちを伝えたいと強く思ったり、
見たこと・聞いたこと・触ったことなどの体験や記憶が、自分を表現しようとする気持ちに繋がっていくように思います。
そして、今回の年少組さんの背景は、子ども達の手形です😊
自分で色を選んで、全身を込めてみんなで手形を押しました。
ひとりの手形だと寂しいけど、みんなの手形が集まると、すごくきれいな模様になるね。
「これ、ぼくの手形だ!」と嬉しそうに見つめていた子ども達。
明日の本番は、そのたくさんの手形をバックにダンスを楽しんでくれたら…と願っています。
ちゅうりっぷ組さんも、わかば・あーと・ギャラリーに向けて、手形アートでの作品作りを楽しんでいましたよ。
さて、『私と小鳥と鈴と』の歌を練習してきた年少組さん。こんな場面もありました。
みんなの歌声がとってもかわいらしく大きな声になってきたので、ある日の練習では、『小鳥』のぴっぴちゃんに聴かせてあげることになりました。
みんなの歌声に合わせて、ぴっぴちゃんも大きな声で歌い始めたのでびっくり😲しながらも、最後まで、ぴっぴちゃんと一緒に歌い切った子ども達でした。
よっぽどみんなの歌声を気に入ったのか、ぴっぴちゃんはその後もずっと籠の中で歌い続けていましたよ😊
さて、子ども達は明日に備えて、もう眠りについたかな?
明日の朝は冷え込むそうです。皆さん暖かくしてお越しくださいね。
(午後の時間帯が特に、周辺の施設のイベントで駐車場が混み合いますので、お早めにご準備ください。)
体調が悪くなってしまって、明日は残念ながらお休みのお子さんもみえますが、後日、幼稚園のホールにて保護者の皆さんにお子さんの演じる姿を見て頂く機会を作りますので、どうか安心して休養してくださいね。
それでは、明日は、子ども達にとってとびきりの経験になる事をねがって・・・
みなさんにお会いできるのを楽しみにしております💗