ピカピカだんご作り
秋風が気持ち良い10月17日のこと。
園庭の『コロコロだんごランド』に年少組の子ども達が集合!
ピカピカのおだんごを作りたくて、わくわくしていましたよ。
おだんご作り専門の、この砂場。
子ども達は、まだまだ小さなおててですが、細かく何度も握りながら、まるい形に整えていきます。
「みてみて、まるくなったよ!」とうれしそう😊
小さな手のひらでぎゅっと握った、かわいいおだんごが出来たね!
おだんごを飾る棚に、ずらっとならび始めましたよ。
大きなおだんごを作ろうと頑張っている姿や、お友達とにこにこしながら見せ合う姿も。
大切な自分のおだんごを、そっと並べて・・・にこっ😊
先生がおだんごをまん丸にしているのを真剣に見ている子ども達。
そ~っと壊れないように・・・ドキドキが伝わってきます。
みてみて! おだんごづくり、がんばったよ!!
ずらっとならんだおだんごを見ながら、
もっともっと、つるつるピカピカのおだんごをみんなで作りたい!とむずむずしていたところに、
この砂場を作ってくださった「クレオ株式会社」さんがちょうど来園され、ピカピカだんごにする秘訣を教えてくれました😊
いつも童心に戻って遊び道具などを発案されている社長のさんが
「ツルツルのおだんご、ちゃんとできますよ!そのためにはまず、こまか~い砂にしないとね!」
そこで、この砂場用の『ふるい』が大活躍!!
「白いサラ砂を『ふるい』にかけて、砂に交じっている細かい土のかたまりや石を取り除いてこまか~い砂にし、そこに水を少しずつまぜて泥だんごをつくるとツルツルになりますよ」と聞いて、なるほど!
さっそく、みんなでサラ砂を『ふるい』にかけてみました。
「ぼく、ふってあげるよ!」と身体も一緒にふるわせながら、一生懸命砂を振り分けてくれるかわいい子ども達です。
その柔らかい砂に、水を混ぜて出来た泥で作ったおだんごは、ごつごつした部分が無くてつるりっとしています。
あれれ、でもひびが入ってる・・・💦
まりこ先生も参加して作ってみたけれど、やっぱりひびが入っちゃうね。
「ひびが入っちゃうなぁ。う~ん、どうしたらうまく出来るのかな?」と、こどもたちに聞いてみると、
「優しく握るんだよ!」
「白い砂をめっちゃいっぱいかけるの!」
「もっと、どろどろにするんだよ」
とアドバイスをいっぱいくれました😊
手に乗っただんごをみせながら「ほら、ぼく、もうできたよ!」と得意げな姿もあったり、
「子どもは上手にできるんだよ。先生は大人だからできないのかも・・・?」と一生懸命考えてくれる子もいましたよ。
みんなで色々試行錯誤していると、
「出来ました~!」と見せてくれたのは、めい先生。
めい先生の作ったおだんごはひびが入っていなくて、とっても丸くてつやっとしていました😲
すごいね!どうやってつくったの??
今日18日も、昨日みんなで飾っておいた、昨日のおだんごを指を使って磨いてみたいと思います😊
めい先生やまりこ先生、その他の先生たちも今日再挑戦する予定です😊
子ども達と一緒に、ぴかぴか泥だんごへの道はまだまだつづく・・・
涼しくなったこの時期はおだんご作りに最適!みんな、ぴかぴかのおだんごができるまで、挑戦してみようね!