『イモリくん ヤモリくん』を読んで
2022.08.20
なが~い夏休みが終わり、夏期保育スタート!を記念して😊
今回のわかばライブラリー(北玄関の掲示ボード)では、絵本『イモリくん ヤモリくん』を子ども達と一緒にご紹介♪
『松岡たつひでさん』の絵本は、まるで図鑑のような絵本です。
生き物がとっても緻密に描かれていて、お話がとっても面白いのでおすすめです📖
子ども達は、幼稚園でイベリアトゲイモリの赤ちゃんやアカハライモリにエサやりをしたり、ヤモリの『やもちゃん』も育てたことがあるので、読む前からイモリとヤモリの違いにも詳しくて、興味津々でしたよ!
イモリくんとヤモリくんたちがハラハラドキドキする場面では、固唾をのんで見守っていたこどもたち。
さあ、心に残った4場面を、みんなで描いてみたよ。
どの場面が心に残った?と尋ねると、「かえるがタガメに体液を吸われちゃったところがかわいそうだった」と教えてくれた子が沢山いました。
水辺の生き物はかわいいだけじゃなく、過酷な環境の中で一生懸命生きていることを、この絵本から知ったね。
これからも、年長組で順番にこの絵本を読んでいきたいと思います。機会があれば、ぜひご家族で読んでみてくださいね。
子ども達が、「これ、知ってるよ!!」と得意げに説明してくれるかも😊
ちなみに、松岡さんは色んな生き物の絵本を描かれていますが、こちらの絵本は何回読んでもわくわくする大好きな絵本です♪
これからも絵本の読み聞かせや、Yomottoでの貸し出しを通して絵本に親しみ、人生の宝物になるような大好きな絵本に出会ってほしいなと思います。