楽しいこと、いっぱい！（年少組）
5月の連休後、お母さんたちと離れて、幼稚園での生活を頑張っている年少組さん。一番嬉しそうにしているのは、やっぱりお外遊びの時間😊
クラスの先生の名前も覚えて、「かおり先生おはよ～」「なつみ先生は、どこ？」「えり先生、あのね」･･･一生懸命にお話ししてくれる子ども達がかわいくて、優しい眼差しで「うん、うん」と頷きながら聞いている担任の先生。
子ども達の成長をひしひしと感じている先生にとっては、毎日が「記念日」なんですよ。
入園したての頃は、必死な形相でおもちゃを取り合っていた子が、「かーしーて。」「いーよ。」と言えるようになった日。お片付けの時、「せんせいやって」じゃなく、自分で出来るようになった日。自分でトイレにいって成功した日！
そして、「先生、あのね」にしっかりと耳を傾けながら、愛情込めてスキンシップを毎日欠かさず行っています。
そんな子ども達は、手遊びや絵本・大型絵本・紙芝居、運動遊びや粘土遊びなど、クラスのお友だちと一緒に楽しんでいますよ。その様子をご紹介しましょう😊
ばら組では、えり先生と手遊びを楽しんでいます。この日は､「グーチョキパーで何つくろう」の手遊びをしたね。
✋と✋で、チョウチョを作ってみたり、✌と✊でカタツムリが出来たり。
その後は、大好きな大型絵本『おばけのてんぷら』を読みました。最後にうさこちゃんのメガネが天ぷらになっちゃったところ、おもしろくって、お友だちと顔を見合わせて笑っていたみんなです。
さて、たんぽぽ組では映画館ごっこで、イスだけを並べて座った子ども達。
かおり先生が『ぐりとぐらのえんそく』の大型絵本を拡げると、目を輝かして見ていましたよ。
ぐりとぐらが、落ちていた毛糸をたどっていくと、くまさんのお家につきます。くまさんと一緒にお弁当を食べてお話が終わるまで、し～んとして､どの子も一生懸命みていましたよ😊
ひまわり組では、かずこ先生の代わりに入っていた あやこ先生と乗り物の大型絵本をみたね。
駅のホームからはどんな電車が出てくるのかな？乗り物大好きな子ども達は大興奮でしたよ。
すみれ組では、「ぞうくんのおさんぽ」を読みました。ぞうさん、かばさん、わにさん達がお散歩で出かけるお話でした。子ども達はリラックスして、大きな絵本の中での楽しそうなお散歩をみていました。
絵本が終わると、今度はみんなの番です。音楽に合わせて、お部屋の中をおさんぽしたね。楽しい音楽やゆったりした音楽を聞き分けて、ぞうさんになったり、すばやい忍者になったり・・・おもしろかったね！
お部屋だけでなく、2階に上がってオープンスペースで、『ぴょんぴょんうさぎ跳び』にも挑戦してみました。初めは足を揃えて跳ぶことが難しかったけれど、何度もやるうちに、本物のうさぎさんみたいに上手に跳べていましたよ。
年少組も、いろんな運動を組み込んで､ゲーム感覚で楽しめる遊びを現在計画中。お楽しみにね！
さて、ゆり組では、初めての粘土遊びをしましたよ。
「こんな物作りたいな」が､簡単に叶っちゃう、柔らかくすべすべした手触りの大好きな粘土。小さくきったり､繋げて作ったり･･･色んなものを作って楽しんでいましたよ。
指先をいっぱい使ってあそぼうね！雪だるまがいっぱい並んだりょうすけくん。
ひまわり組でも、粘土遊びが大好きな子ども達は夢中で何か作っていましたよ。
年少組さんは、何をするにも初めてのことばかり。でも、お友だちが出来たり､大好きな先生と一緒にあそんだりするうちに、幼稚園の楽しさを少しずつ感じてくれているようです。
明日は、どんな楽しいこと・面白いことが待っているのかな？楽しみにしていてね😊