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先週のことになりますが、順勝寺に年中さんが七五三のお参りに来てくれました。
今日まで大きな怪我や病気もなく、健やかに成長出来たことを、手を合わせて仏様に「ありがとうございます」と気持ちを伝えました。
目に見えないけれど、見守ってくれる仏様のような存在を心に感じること、周りへの感謝の気持ちを持つこと、5歳の子どもたちが理解するには難しいかもしれませんが、私の話に真剣に耳を傾けてくれました。
心を静かにお話を聞き、目を閉じて仏様に手を合わせるみんなの姿に、5歳の成長を肌で感じ、嬉しく思います。
お参りの最後に
「みんなが元気に成長しているのはお父さんお母さんの愛情のおかげです。おうちに帰ったらお父さん、お母さんにいつもありがとうと感謝の気持ちを伝えようね」
とお話しすると
「恥ずかしいよ」
と照れる可愛い子どもたちでした。
これからも愛情深く、子どもたちを見守っていきたいと思います。