笹飾りに込められた想い
2022.06.27
今週も始まり、6月もいよいよ最後の週を迎えました。
各クラスの壁面には、現在、笹飾りが飾られています。一人ひとりの笹には子ども達が作った飾りと共に、おうちの方々が書いてくださった願い事、年中・年長組では自分が書いた願い事・・・など色とりどりの短冊がこよりで結びつけられ、ゆらゆらと揺れてとってもステキな佇まいです。
さて、こちらは、一番小さな子ども達が生活している『ちゅうりっぷ組』。
お部屋の中は七夕一色。先生達が心を込めて作った壁面からは、子ども達への愛情が伝わってきます。
そして、笹に付けられた短冊を一つひとつを見ていると・・・。
「おともだちがいっぱいできますように。」「おともだちと、なかよくあそべますように。」
という、お友だちにちなんだ願い事が大変多く見られ、なんだか胸にじ~んときました。
初めての集団生活をスタートさせたばかりの、小さな子ども達の側で、毎日大切に大切に見守られている保護者の皆さんの想いが伝わってきました。
お友だちの大切さを学んでいけるように、私たち保育者もしっかりと子ども達同士の架け橋になって、「お友達だいすき💕」な園生活が送れるように配慮していきますね。
中には、2つの短冊がセットになっている、こんな楽しい願い事も😊
おうちで、お子さんとお話しされながら一緒に描かれた様子が伝わってきました。
ひとつ上の年少組の笹飾り。
子ども達が折り紙を小さくちぎって貼ったり、お魚やスイカにも一人ひとりの想いが感じられ、小さな指先を沢山使って作ったんだな・・・と、その成長に心が温かくなりました。
年中組、年長組の笹飾りも、明日ゆっくり見に行きたいと思います♪
楽しみにしていて下さいね😊