春の足音
2023.02.09
立春が過ぎ、春の日差しを少しつづ感じられるようになってきました。
生き物の気配はまだみられないものの、桜の木々は綺麗な花を咲かせるために準備を進めています。
年少さんが、何か膨らんでるよ!と、桜のつぼみを教えてくれました。
すぐ目の前まで訪れている春が待ち遠しいです。
春が近づくということは、年長さんが幼稚園を羽ばたいていく卒園の日ももうすぐ。
卒園まで一か月を切った年長さんは、残りの時間を惜しむかのようによく遊んでいます。最近はドッジボールが大人気。ルールの中で多くのお友達と関わり合いながら遊ぶ姿をみて、大きくなった成長を嬉しく思いながらも、幼稚園からいなくなってしまうと思うと少しだけ寂しくなります。
残り一か月の幼稚園生活、スプリング発表会やどこでもドアの日、卒園クッキングパーティーと楽しいことが目白押しです。
子どもだけではなく、私たち職員も悔いなく子どもたちを小学校へ送り出せるように、1人ひとりと向き合い、大きくなった喜びを分かち合いながら残された日々を大切に過ごしていきたいと思います。
他の年次の子どもたちも嬉しい成長をみせてくれます。
年中さんの子ども放送局。照れながらも元気よく発表する年中さんの声が幼稚園に響き渡っています。
1人ひとりがそれぞれ輝いていて、名残惜しい毎日です。