秋の園庭とこども達
8月頃に比べると、すっかり涼しくなり、子ども達と一緒に秋の到来を肌で感じています。そしてこの時期は子ども達にとって、宝物のような季節です。
虫探しや泥んこ遊びなど、子ども達はどんどん好きなことにチャレンジしていく姿が見られます。
そして、暑くもなく寒くもないこの時期こそ、『雨のお散歩』シーズン。小さな傘もいくつか買い足しました。
しとしと雨の、この一週間ですが、園庭の木々にとってはまさに恵みの雨☔
酷暑で不足していた水分も十分に満たされて、葉の先までつやつやしています。
そんなある日、園長先生が「先生、初どんぐりですよ!」と教えてくださいました。

どんぐりの実から芽が出て3年目。なんと、初どんぐりの正体は、くぬぎの実!
思わず、子ども達と「やったー!!」
この若葉第三幼稚園にクヌギの実が生るなんて、嬉しくてうれしくて。
プランターの中には、こんなキノコもいきいきと生えています。調べたところ、その名は『シバフタケ』。毒性は無く、小さい時はシメジのようで、成長するとシイタケのようにカサが平べったくなります。
キノコは「土の湿度が高いところ」が大好き。子ども達も、そんなキノコに興味津々です。

小さな小さなクローバーがギザギザになっていることを発見した子ども達。
「誰がかじったのか??」で、討論開始です。
アリだよ。バッタじゃない?カマキリ・・・?
ちっちゃ~い歯で、こっそりかじったんだね😊

実は、ジュズダマという草を育て始めました🍃皆さん、ご存知ですか?
もうすぐ色づく、この小さな硬い実には上下に穴が開いています。
小さい頃、その穴に糸を通してネックレスなどを作って遊びました。未だに覚えている思い出です。いつか幼稚園の子ども達と一緒に、腕輪やネックレスを作りたいなと想いながら、楽しみに育てています。

卒園児のこうちゃんから譲り受けた、こちらのどんぐりの木も健在です。
こうちゃんの命を受け継いで、新しい芽が出て、どんどん枝を伸ばしています。
この幼稚園で過ごした子ども達は、今もこれからも全員が私たちのかけがえのない存在であり、この園庭にはたくさんの子ども達の想いが詰まっています。

泥んこ遊びを特に楽しんでいる年少組さん。
「毎日、この泥遊びをするために幼稚園に来ているのでは・・・?」と思えるくらい、満面の笑みの子どもたち😊その伸びのび楽しむ姿、大好きです。

子ども達の遊びは、園庭だけでなくお部屋でも日々進化しています。
年長組のラキューというおもちゃにハマって、指先で器用に作っている年少組さん。

こちらのお部屋では、先生の机の周りが大きなブロックで塞がれているのを発見。
そ~っと扉を開けると・・・あるお友達がし~っと人差し指を差し出しながら、「ここで、いちご組がお昼寝してるんだよ。」と教えてくれました。

なんて素敵な子ども達。なんて楽しい遊びをしているんだろう。と胸がいっぱいになります。
日々の生活の中で子どもたちの想いがいくつも積み重なり、大きく育った気持ちは、他者との遊びの中にじんわりと現れます。そしてやり取りを重ねながら、いつしか周りのお友達への愛情も育まれていくのですね。
子ども達の『ささやかでも確実な心の成長』を見逃さないようにしながら、じっくりと関わっていきたいと思います😊

