幼稚園からのお知らせ

へんしん!仮面づくり(年長組)

2026.09.10

9月10日(木)の朝、「きょうは仮面を作るんだよ!」「すごい楽しみなんや~」とお話してくれた年長組のこどもたち。

これまでボディペインティング等の経験を通して、「変身していく自分」を楽しんできたみんなが、いよいよ楽焼用粘土で「自分が変身してみたい仮面作り」に挑戦する日です。

開始前、アートのあつこ先生が園庭で泥んこ遊びをしている様子を見ながらお話しされました。

「泥んこで思いきり遊べる環境が、子ども達にとって心地よい場所になっているんですね。泥で遊ぶことは手先をいっぱい使うので、自然に器用になります。先日、自分の粘土で作った仮面が自由な発想で素晴らしかったのも、これまで沢山の泥んこ遊びを経験したからかもしれませんね」

泥に直接触れる経験が、子ども達の感性をじわじわと育てていく・・・「今回のアートタイムが素敵な経験になるといいなぁ」と願いながらその時間を待ちました。

アートの先生方も、準備をしながらなんだかワクワクしている様子😊

そして年長組の先生達も、子ども達が意図を持って材料を選べるように、アートの先生方と相談しながら準備を進めました。

いよいよ、仮面作りが始まりました。あつこ先生のお話を目を輝かせながら聞いている子ども達。

仮面作りの工程を分かりやすく説明してくださり、子ども達もイメージがどんどん湧いてきたようでした。

さあ、粘土をのばしていこう!普段使い慣れている油粘土よりも硬めでざらざらした楽焼用粘土を力いっぱい押し伸ばしていくところから始まりました。

自分で決めた固めの紙皿に、粘土を乗せて形作っていきます。粘土ベラで、はみ出した部分を切り取ったり、目の穴を開けてみたり。

思いおもいに、貝殻や粘土ベラの先で細かく模様を付けていく子ども達。

一瞬似ていても、やっぱり思いはそれぞれ異なり、個性溢れる仮面が仕上がってきました。

子どもたちの作品作りを支えてくれていた、もとこ先生が、こんな素敵な会話をこっそり教えてくださいました。それは・・・

「いつもアートタイムで泣いてしまっていたけど、今日は泣かずにできたよ。たのしかったよ」とお話してくれた子がいたそうです。

心から楽しめたことで、きっと達成感も味わえたことでしょう😊

今回は特に、自分のイメージを表現するのに役立つ道具を選べるように、お試し用粘土も準備しました😊

お試し粘土に道具を押し当ててみて、「これだ!」と思ったら自分の仮面に使うことで、納得のいく作品作りができたようです。

仮面作りに、最後まで真剣に向き合っていた子ども達。すごく集中していて、いいお顔でした。

「みてみて!できたよ!!」

どのクラスにも子ども達の力作がずらり!

今にも楽しいお話が聞こえてきそうな、みんなの分身たち。

そして「楽しかった!!」と大満足の子ども達の笑顔も、ずらり😊

自分でこだわりながら、作りきった達成感が溢れていましたよ。

さて、放課後にも作品に向き合うアートの先生の姿がありました。

子ども達の仮面にひびが入ったりしないように、またくっつけた耳や角などが取れてしまわないように、あつこ先生ともとこ先生が一つひとつ丁寧に補強してくださいました。

しっかりと乾いたら、次回は絵付けです。

今はグレーのお顔が、どんな色合いの仮面に変身を遂げるのか、子ども達も私たちもワクワク😊

まだまだ仮面作りは続きますが、最後まで思いっきり楽しみたいと思います!