幼稚園からのお知らせ

遊びは学び「どろんこあそび」(年長組)

2025.06.25

6月25日(水)、「今日は、雨が降ってこないみたい。泥んこ遊びもプール遊びもできるよ!」と先生たちが子ども達に伝えると、どのお部屋からも「やった~!!」と歓声が聞こえてきました。

6月は、どろんこ遊びや水遊び、プール遊びなどを、子ども達は何度も何度も繰り返し味わっています。

さて年長組では、7月4日のスターフェスティバルに向けてみんなで『盆踊り』を踊ってから、

・・・どろんこ遊びにいざ出陣!!

あやこ先生曰く、「何回もどろんこやってるけど、今日は特に泥の質が良くてすごく遊びやすいです!」

昨日降り込んだ雨のおかげで、地面が柔らかくなっていたようです。

先生たちもやるたびに気づきがある、泥んこ遊び。子ども達の目線で遊びを見守っている証拠ですね😊

今回も子ども達からのリクエストが特に多かった、『泡あわクリームコーナー』が大人気。

「泡立て器でいっぱいシャカシャカして、とにかくふんわりしたクリームを作りたい!」

「私は、今日は絶対、ぶどう色のホイップを作るんだ!」

「絞り出し袋で、かわいいクリームを乗せるんだ。先生、見とってね。」

この日は自分たちで、ホースも使ってみました。

「ボウルにお水を溜めるためには、お水をジャーっと強く出したらダメなんだよ。」

「そうそう、やさしく、やさしく。」

「じゃあ、お水は弱めのシャワーにしよう。」

「よし、水が溜まってきたよ。」

そう話し合いながら、水の勢いを自分たちで調節して、お水を溜まりやすくする方法を考えていた子ども達。

こちらは、大切そうに見せてくれたやまももの実。二人の宝物です。

色水ではなく、透明の美しく透き通った水の中で、黄緑や赤い実がゆらゆらと揺らめいて・・・それがとっても美味しそうにみえるのです。汲んだばかりの透明の水のおかげで、実の周りについている小さな泡までよく見えます。

じっと見つめている、その表情を見ていると、今まさに二人の感性が磨かれているように感じました。

どろんこ遊びを既に3回ほど楽しんできた年長組さんですが、泥や水に囲まれて遊ぶ中で、五感が磨かれて考える力や観察力もぐんと育っているのを感じた場面が多くありました。

遊び方も徐々に変わり、いつものダイナミックな遊び方から少し変化しているを感じました。というのは、自分の中で、興味が湧いたものに対して無心で遊び込む姿が多く見られたからです。

 

水たまりの中で、泥と泥を少しずつ指先で寄せ集めて、道のようなものを無心で作っている姿がありました。

黙々と集中して、少しずつそ~っと泥を寄せて、小さなダムを作っていました。

泡クリームを混ぜた、紫色に近いピンク色の色水を持っていたTちゃん。

じっと座り込んで熱心に何かをしています。見てみると・・・

それをもう一つのカップに少し入れて、カップの中に泥を少しずつ入れて混ぜていました。

「色がかわったの!どろを入れたらピンクじゃなくなってきたよ」

少し薄いオレンジ色のような色に変化したカップの色水を嬉しそうに見せてくれました。

さて、こちらではバケツにどんどん泥を入れていってバケツ一杯にしていますが、そこで気づきがあったようです。

バケツの中に手を入れてみて触りながら

「下の方の泥は硬いよ。でも上の方は柔らかいよ。なんで?」

しばらく話し込みながら、感触を味わい観察していた子ども達。大発見だね!

竹の樋にボールを転がす遊びもだんだん変わってきました。

竹の樋の角度をいろいろに変えながら「どうしたらボールが長く転がっていけるか」をみんなで一生懸命に考えていましたよ。

樋にコップの水を流していた子たち。ボールと水を交互に樋に転がしたり流したり。

「水だと最後まで流れるんだけどなぁ。ボールだと途中で落ちちゃうんだよね」

何度も楽しむうちに慣れてきたのか、いつもはチャレンジしないことをやってみる姿も。

泥の上にごろんと寝転び、にこにこ。お空全体の色をじ~っと見つめていた子ども達の姿が沢山みられました。

26日(木)は、年中組の子ども達の「どろんこあそび」です。

年中組さんはシャボン玉遊びに興味津々だそうですよ。ちょうど月刊絵本に掲載されていた『色んなものでシャボン玉を作ろう!』を読んで、ますます興味が膨らんでいたこどもたち。

そのリクエストで、段ボールを使ったシャボン玉遊びも楽しみたいと思います!