あじさい茶会(野点)とミニ茶会
5月28日(水)の朝、真っ赤な毛氈が敷かれ、大きな和傘がたてられてた園庭の芝生の様子を
外遊び中の年少や年中組のみんなが 興味津々でみていました。
「何をするの?」「なんで晴れてるのに傘があるの?」
そんなお友達に、近くで見ていた年長組さんがちょっぴり得意げに「今日、お茶会があるからだよ。お茶会やるんだよ。」とお話ししてくれました。

昨日の雨もすっかり乾き、青空の元でいよいよ『あじさい茶会(野点)』が始まります。
表千家の日比野先生とお弟子さんでいらっしゃる皆さんが、お着物を着て登場され、お茶会についてお話してくださいました。
子ども達は、ピンと姿勢をまっすぐに正座をしてお話を聞き、運ばれてきたお茶やお茶菓子をじっと見つめます。

園庭の緑に包まれた清々しい空気の中で、
「お菓子、頂戴します」「お点前頂戴します」と丁寧にご挨拶する子ども達。
子ども達の中には、幼稚園探検にきていたご家族や小さなお友達に、「こうやって両手で三角を作って、手を置いてお辞儀をするよ」と教えてくれる姿もあり、びっくり。
昨年度の3月のなかよし茶会で、卒園児の年長組さんから教わったお辞儀の仕方をちゃんと覚えていてくれたことが嬉しくて、ふんわりと優しい気持ちになりました。
どのクラスも、荘厳とした雰囲気の中で、とても素敵なお茶会を楽しみながら美味しく味わっていましたよ。
さて、「わくわく探検ツアー」にご参加頂いた未就園児ぴーかぶークラブの小さなみなさんも、
探検を終えて戻った「まほうのへや」にて、ミニ茶会を楽しみました🍵

まねっこ茶会ではありましたが、上手にお座りして美味しいミニたい焼きを一生懸命頬張っている姿、とってもかわいらしかったです。

「日本の伝統行事であるお茶会を、子ども達に気軽に楽しみながら経験してほしい」という日比野先生のお気持ちが、幼稚園全体に染み渡ったひとときとなりました。

