幼稚園からのお知らせ

先生からの『できるようになったね』(年少組)

2022.08.26

夏期保育が始まって一週間が経ちました👒

年少組の子ども達にとっては、はじめての『わかばオリンピック』まで、あと2週間です。

先日、アリーナの会場に初めてバスでお出かけしたときには、高い天井のライトや会場の広さにびっくり😲圧倒されて目をまん丸にしながらも、先生のカウントの声に合わせて、練習用の棒を小さなおててでしっかりと握って元気いっぱいに踊ったり、行進しながら移動したり。

その一生懸命な姿に、思わず拍手を送りたくなってしまいます。

また一学期から始まった『トレジャーハンター』。みんなで走ったりとんだり、くぐったりと楽しみがら身体を動かしている子ども達は、オリンピック当日にもその姿を障害走として披露します。

これまでは「オリンピック当日までのお楽しみ・・・」と、子ども達の練習風景をブログには掲載していませんでしたが、頑張っている子ども達を、先生たちだけでなく保護者の皆さんと一緒に見守って応援していきたい気持ちから、今年は練習風景も少し掲載していこうと思いますので、またお楽しみにしていてくださいね😊

さて、そんな年少組では「夏休み前はできなかったことが、夏期保育が始まったらできるようになってて、びっくりしました!」「がんばってる姿をたくさん見せてくれてます」など、先生たちからうれしい報告くさん届いていますよ。4月から見守ってきた担任の先生にとっては、子ども達のどんなささやかな成長も大きな喜びです。そんな『できるようになったね!』をご紹介したいと思います😊

・一学期はあまり先生や友達と関わろうとしなかったけれど、夏休みの預かり保育の日から「せんせい」とはっきりと呼んでくれるようになり、友達に「おいで」と手招きしながら誘って遊ぶようになっていてびっくりしました。

・朝はまだ涙が出ることもあるけれど、担任の先生が誘わなくても自ら外に出て、お友達と誘い合って遊べるようになってくれた姿がとっても嬉しい。(お家では、自分の妹に「幼稚園は楽しいところだから大丈夫だよ」と話してくれているそうです。)

・あんなに苦手だったお野菜を「おかわり!」・・・感動しました。

・1学期は、体操服を絶対に着なかったのに、夏休み明けから上下とも体操服で登園できるようになったり、白い夏帽子をかぶって登園できるようになった!

・担任の先生の名前と、副担任の先生の名前を間違えずに呼んでくれるようになっていた😊

・給食の間、以前よりも椅子に座って食べる時間や、自分でフォークをもって食べる時間が増えてきた。お手伝いいしなくても、自分でエプロンスモックを着られるようになっていた。また、小食だった子が、以前よりも食べられる量が増えてきたのもうれしかった

・以前は、登園してもお姉ちゃんとすぐに離れられず、お姉ちゃんを見送りながら階段にずっと座っていた。でも夏休みが明けたら、自分一人でお部屋に来られるようになってて成長をかんじた。

・パンツに挑戦し、初めてトイレが成功したので、先生二人で大喜びしてしまった。また、自分からトイレに行けるようになってきた。中には、朝はオムツで来るけれど幼稚園に着くと自分でパンツにする!と言いに来てくれるようになった子も。

・「お茶を飲まないと、熱中症になるよね!」といって、みんなが自分の水筒を振って残りの量を確かめている姿に驚いた😲

まだまだ沢山ありますが、子ども達は、幼稚園での生活をとってもとっても頑張っていますよ💕

「できないことは、急に何かができるようになる前兆」と聞いたことがあります。もちろん、出来るようになるばかりでなく、何かの環境の変化で「できていたことができなくなる」のも、その子にとっては成長のひとつなのだと思います。

そんな子ども達の「ありのままの姿」を受け入れて、小さな心の葛藤にもしっかりと向き合いながら、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います😊