わくわくタウンを作ろう!(年中組)
『なんで?』という言葉。子ども達の会話から、とってもよく耳にしますよね。ふしぎだな?どうしてなのか知りたいな。・・・そんな時の言葉。
今年の年中組の月刊絵本は、『なんで?』というタイトルの絵本です😊今日4月19日(火)、子ども達はわくわくしながらそのページを開きました。
ただ読むだけではない、とてもダイナミックに発想を広げていける一冊なんです。今回は、その特集『わくわくタウンを作ろう!』について子ども達と一緒に想像力を拡げながら楽しみましたよ。
月刊絵本に入る前に、さやか先生が最初に読んだのは、「ドライブに行こう!」という大型絵本。お花畑や湖、野原や森をドライブするお話です。行く先行く先でとんぼやフクロウ、お猿さんなどをみつけながらみんなでドライブ気分を楽しみました。
景色がドンドン変わり、霧が晴れると町がどーんと現れ、「マンションは私の家!」「これは僕のおうち!」などとお話を楽しんでいた子ども達。
その後、月刊絵本の『わくわくタウン』のページを拡げました。
今回の絵本は別名「つながる絵本」。子ども達の絵本をくっつけると、町がどんどんつながっていきました。そこに、シールのバスを走らせてみたり、子ども達はこんな風につながってひとつの大きな地図が出来たことにびっくり。まだお話ししたことのないお友だちとお隣同士で微笑み合いながら、町づくりを楽しんでいたうさぎ組さんです。
さて、きりん組では黒板を使って大きな道を通りながら、子ども達と道路のまわりにお家やお店などを書き入れていきました。
ぱんだ組でも、子ども達が「動物園はどうかな?」「遊園地があるよ」と、りか先生と一緒にどんどん想像力を膨らませて・・・
わくわくするような町が完成しましたよ。その後、自分の絵本に戻って、「わくわくタウンづくり」。イメージを膨らませながら、楽しみました。
りす組とくま組では、いつも遊び慣れているおもちゃを使って、実際に町づくりをしてみたよ。
いつも遊び慣れているブロックでマイカーをつくってわくわくタウンに走らせてみたり・・・
「この道には、高いマンションが建っているよ!」「お店屋さんもあるよ」
お友だちがどんどん増えれば増えるほど、街が拡がり、おもしろくなるね♪
こんな風に、どのクラスでも、一冊の絵本が、どんどん子ども達の発想を引き出してくれました。子ども達は、自分の町づくりにとっても興味を持ったようですよ。
これからも、絵本『なんで?』を楽しみにしていてね😊