幼稚園からのお知らせ

今日の生き物コーナー

2022.04.20

4月20日(水)、今日もお天気が良くてとっても暖かい日となりました。

「せんせい、お花がきれいだね」と外遊びをしていたお友だちが藤の花を指さして教えてくれました。すなばらんどを日陰にしてくれている藤棚が美しく咲き、見頃になっています。

教務課前の『生き物コーナー』は、毎日たくさんの子ども達が見に来て、活気ある「触れあいの場所」になっています。

生き物が大好きな あお君が、クロアゲハを捕まえてみんなに見せてくれましたよ。あお君は、自分で捕まえてきた、大切なチョウや虫を、いつも生き物コーナーに置いていって、みんなに見せてくれます。帰りに大切に持ち帰っていて、生き物を大切にしているのが伝わってきますね。

こちらは、年中組のけんちゃん。お母さんと一緒に育てているのが、昨年幼稚園でも育ててみたツマグロヒョウモンの幼虫。今回、幼稚園に一足お先に連れてきてくれました😊

パンジーのお花が大好きな幼虫たちを、みんなで大切に育てていきたいと想います。

園長先生が捕まえてきてくださったテントウムシとそのエサとなるアブラムシ。ライトで照らしてみると、生き物の身体のつくりがよく分かるね!

みんな、時間が経つのも忘れて、ムシたちの動きを目で追っていましたよ。

さて、先日少しご紹介した小さなメダカみたいな生き物。

これは、実はイモリの赤ちゃんなんです😲イベリアトゲイモリの赤ちゃん達をた~くさん、園長先生が連れてきてくださいました。赤ちゃんには孵化させたエサのプランクトンをあげるのですが、その役割は子ども達の仕事です。

こんなふうにスポイドで吸い取って赤ちゃんにあげるんだよ、と園長先生が子ども達に教えてくれました。生き餌なのでプランクトンも動いていて、子ども達は緊張した面持ちでエサをあげていましたよ。

食べるかな?・・・食べてる、食べてる!!

虫眼鏡も使って、みんな一生懸命に見ていました😊

大きくなったら、こんな姿になるんだって!!

明日からは年少組さんがまた登園してくれるので、とっても楽しみにしています。皆様には長いお休みとなってしまいましたが、ご協力をありがとうございました。

年中・年長組のお友だち、そして先生達が心待ちにしています。年少組さんも、またたくさん楽しいことをしていこうね!