幼稚園からのお知らせ

アニマルランドの仲間たち

2021.10.14

たった一晩のうちに、育てていたパセリを全部たべちゃった『はらぺこあおむし』さんをご紹介します。

いまにも「むしゃむしゃ」という音が聞こえてきそうなほど、よく食べよく太っています💦アゲハの幼虫よりも大きなうんちだね。何て言う名前の『あおむし』さんかな??

すぐに、園長先生と子ども達が図鑑で調べてくれました!「これは、キアゲハの幼虫だよ!」「セロリや人参の葉っぱをたべるんだよ。」

いつも、疑問が見つかるとすぐに『ふしぎはっけんコーナー』で、調べて教えてくれる子ども達・・・もうりっぱな虫博士だね🐛

みんなが名前を『きいちゃん』と名付けてくれました♪ きいちゃんはパセリを食べ過ぎて動かなくなってきました。もうすぐサナギになるのかな・・・?

そして、今日のお昼過ぎに、園長先生が『きいちゃんの仲間』をたくさん連れてきてくださいました!アニマルランドが気ににぎやかになりましたよ🐛

みんな、明日また見に来てね!!

さて、次に紹介するのは、ムラサキシキブという葉っぱにくっついていたイガイガの幼虫。調べたところ、イガイガに毒は無いということで、みんなが毎日のように指に乗っけたりして遊んでくれたね。(虫が苦手な方は、閲覧注意してくださいね。)

いつしかサナギになって・・・

そのサナギから先日やっとチョウチョがうまれました!『ルリタテハ』というそうです。拡げた羽はとっても美しい瑠璃色で、感動を覚えました。

さっそく、子ども達と一緒にお空に逃がし、大空に飛び立つ姿を見送りました。

そして、最後にご紹介するのは、先日新しく仲間入りしたイモリたち。園長先生が『ふれあいの森』で、イモリを捕まえてきてくださいました。今日も年長組の女の子達が「こっちをみてるみたい!すごくかわいい!」と大喜びで見ていましたよ。

そんなお二人の名前は『まくちゃん』『いもじろう』に決定!

園長先生から受け継いだ、興味関心や自分で調べた色々な知識、そして命を大切に想う気持ち。生き物とのふれあいを通して、子ども達の心の中に浸透していくのを日々感じます。

小さな幼虫1匹の命も、子ども達と大切に育てていきたいと思います。