アニマルランドの仲間たち
たった一晩のうちに、育てていたパセリを全部たべちゃった『はらぺこあおむし』さんをご紹介します。
いまにも「むしゃむしゃ」という音が聞こえてきそうなほど、よく食べよく太っています💦アゲハの幼虫よりも大きなうんちだね。何て言う名前の『あおむし』さんかな??
すぐに、園長先生と子ども達が図鑑で調べてくれました!「これは、キアゲハの幼虫だよ!」「セロリや人参の葉っぱをたべるんだよ。」
いつも、疑問が見つかるとすぐに『ふしぎはっけんコーナー』で、調べて教えてくれる子ども達・・・もうりっぱな虫博士だね🐛
みんなが名前を『きいちゃん』と名付けてくれました♪ きいちゃんはパセリを食べ過ぎて動かなくなってきました。もうすぐサナギになるのかな・・・?
そして、今日のお昼過ぎに、園長先生が『きいちゃんの仲間』をたくさん連れてきてくださいました!アニマルランドが一気ににぎやかになりましたよ🐛
みんな、明日また見に来てね!!
さて、次に紹介するのは、ムラサキシキブという葉っぱにくっついていたイガイガの幼虫。調べたところ、イガイガに毒は無いということで、みんなが毎日のように指に乗っけたりして遊んでくれたね。(虫が苦手な方は、閲覧注意してくださいね。)
いつしかサナギになって・・・
そのサナギから先日やっとチョウチョがうまれました!『ルリタテハ』というそうです。拡げた羽はとっても美しい瑠璃色で、感動を覚えました。
さっそく、子ども達と一緒にお空に逃がし、大空に飛び立つ姿を見送りました。
そして、最後にご紹介するのは、先日新しく仲間入りしたイモリたち。園長先生が『ふれあいの森』で、イモリを捕まえてきてくださいました。今日も年長組の女の子達が「こっちをみてるみたい!すごくかわいい!」と大喜びで見ていましたよ。
そんなお二人の名前は『まくちゃん』『いもじろう』に決定!
園長先生から受け継いだ、興味関心や自分で調べた色々な知識、そして命を大切に想う気持ち。生き物とのふれあいを通して、子ども達の心の中に浸透していくのを日々感じます。
小さな幼虫1匹の命も、子ども達と大切に育てていきたいと思います。