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『思い出の扉を開ける日』(年長組)

2021.03.16

卒園がわずかに迫った年長組の子ども達。昨年までお世話になった、杉山恵子園長先生に「こんなに大きくなった、ぼくたち・わたしたちをみてください!」の気持ちをこめて、『思い出の扉を開ける日』を行いました。

恵子園長先生は、これまでも若葉第三幼稚園の子ども達のことをいつも気にかけて下さり、第2幼稚園に遊びに行った際には、子ども達を大変温かく迎え入れて下さいました。

そんな園長先生を前に、つばき・もみじ組は鼓笛『ドラムマーチ』、さくら・ふじ組はカスタネット演奏『運命80』を披露しました。恵子園長先生から、「とってもかっこよかったよ!」と大きな拍手をもらって、子ども達はさらに自信がついた様子でした。

「恵子園長先生、いままでありがとうございました。小学校でもがんばるよ。」と感謝の気持ちを伝えたみんな。そんな姿を、現園長の令耕先生も目を細めて温かく見守って下さっていました。小学校に羽ばたいていく子ども達にとって、とても素敵な機会となりました。

子ども達にとって、周りの大人に温かく見守られて生活することは、心が安定し、自己肯定感にもつながります。「いつでも見守っていてくれるんだ」・・・幼稚園がそんな場所だったことを、覚えていてほしいなと思いました。

さて、ちょうどその頃、幼稚園には、あるプレゼントが届いていました。同じ年長組のひよりちゃんのお父さんが、なんと年長全員と職員分のドーナツを手作りして下さったのです!

色とりどりの、いろんな種類の美味しいドーナツに、子ども達からは歓声があがりました。「やったー!」「めっちゃおいしい!」「クリームが入ってる!」

ひよりちゃん本人によると、お父さんは朝早く起きて200個ほどのドーナツを手作りして下さったそうです!アレルゲンの含まれないおやつも準備して下さり、年長組全員がみんなそろってドーナツを味わえたことも、本当にありがたく嬉しく思いました。温かいご配慮をありがとうございました。

美味しいプレゼントのあとは、みんなでタブレットを使って『アートポン!』に挑戦しましたよ。その様子は、次回のお知らせでご覧下さい!