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雪❆あそびをしたよ!

2021.02.18

2月18日朝、真っ白に雪化粧した園庭には、ふんわりしたきれいな雪が積もりました。

ちょうどこの日は、二十四節気の「雨水(うすい)」。雪から雨へと変わり、降り積もった雪も溶けだす頃・・・のはずでしたが、幼稚園は雪に包まれ、真冬のような景色でした。

早速測ってみると12cmも積もっていましたよ!降りしきる雪にバスの運行も1時間遅れとなり、皆さんには大変ご迷惑をおかけしてしまいましたが、長靴や手袋をして「おはよ~!」と登園する子ども達の顔は、とても嬉しそう♪

「今日ね、お母さんがね、『外遊びして良いよ』だって。」と手袋を見せにきてくれた女の子。友達と手をつないで「先生、雪で遊べる?」と聞きに来た男の子。大人の私達は、降る雪を見て、ついつい「積もったらどうしよう😖」と困惑してしまいますが、子ども達にとっては、雪はとっても嬉しいお天気で「やった~🙌もっと降って欲しい!!」とわくわくする存在なんですね。

『こんなにきれいな雪が積もるなんて、遊ばなきゃもったいない!』ということで、みんなで雪で遊びました。

子ども達は、冷たいのもへっちゃらです。「みてみて!」ちゅうりっぷ組のみんなは、芝生に積もった雪に大興奮!

大きな雪だるまになあれ♪ お友達と一緒に作ったよ。

先生も一緒に雪玉つくって・・・

みんなで「せーの!」 誰が一番遠くまでとばせるかな??

雪のおかげで、思いがけなく、たのしくて笑顔がいっぱいのひとときを過ごせました。

これが、終雪だとしたら、少しずつ確実に春へと近付いているのでしょうね。

ちなみに、二十四節気にはその季節の情景が思い浮かぶような名称がつけられています。
「雨水」の次は「啓蟄(けいちつ)」3月5日「啓」はひらく「蟄」は土の中にとじこもっていた虫(蛙や蛇)という意味で、大地が温まって、冬ごもりから目覚めた虫が、穴をひらいて顔を出す頃。ひと雨ごとに暖かくなり日差しも春めいて、生き物が再び活動し始める時期といういわれがあります。
若葉第三幼稚園では、ちょうど啓蟄である3月5日と、11日に『ちがう世界につながる、どこでもドアの日』が待っています♪
皆さんご存じの、ドラえもんの「どこでもドア」・・・行き先は子ども達にはひみつで、バスに乗って出かけます。その先には、どんな世界が待っているのかな。
 
第一弾は、年長組の子ども達がそのドアを開きます。
子ども達が暖かい春を感じながら、わくわくする一日を過ごせるように計画していますよ。楽しみにしていて下さいね。