わかばのかぜ~園長からのおたより~

ママへの手紙

2026.01.29

新年あけましておめでとうございます。

今年も「わかばのかぜ」で、幼稚園で出会った子どもたちの可愛い言動や成長の姿を綴ります。

スローペースになってしまいますが、時々覗いて頂けたらと思います。

 

昨日の自由遊びの時、年中の女の子が、「ぎゅってどう書くの?」と尋ねてくれました。

どうして知りたいの?と聞いてみると…

「ママに手紙を書きたいんだ」と言い残し、オープンスペースに去っていきました。

 

少し時間が経過した後、女の子がまたやってきて、これだよ!と、画用紙を貼り合わせて手作りしたノート型の手紙を見せてくれました。

手紙をめくってみると、「ママだいすき いつもおこしてくれてありがとう。ぎゅーしたいママ」とママへの愛情がこもった言葉が溢れていました。

鏡文字があったり、文字の大きさがばらばらだったりですが、覚えたての平仮名を頭に浮かべながら、ママに気持ちを伝えたいという一心で一生懸命書いたんだな~と思うと、とても愛おしく感じました。

「ぎゅってどう書くの?」と尋ねてくれたこと。園長という立場ではありますが、子どもたちに親近感をもってもらえる存在でいるのかなと嬉しくなりました。

 

文部科学省は学習指導要領において、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力」と、三つの柱をバランスよく育むことが大切であると示しています。

大好きなママに手紙を書いて、想いを伝えたい!この気持ちこそが学ぶに向かう力です。

知っている平仮名(知識)

ぎゅってしたい!という自分の気持ちを伝えたいから、先生に知らない平仮名を聞く(思考力)

 

日常生活の中で学んでいる姿を目の前で感じることが出来るのは、この仕事の大きなやりがいです。